陰謀論
2025年08月15日
一躍、Xで時の人になった西麻布の母ですが、その正体や目的についてあれこれ憶測が。
その結果、
「上手すぎるので1人ではなく何人かの集団やろ」
「背後に組織がいるのでは」
「参政党のガス抜き要員では」
「自民が官房費を出してる」
「チームみらいだ」
「いや、公明を推してたぞ」
「ディープステートガー!」
などの話に発展。
もはやママ陰謀論。
参政党の陰謀論を批判してる人物を、陰謀論的に解釈しちゃうのってどうなの…?
オカルト批判してる人に「あなたがそういうコトしちゃうのは霊に取り憑かれてるせい」と言っちゃう様なモンやろそれ。
まぁ実際に言われたコトありますけど私。
あと「有能だから1人じゃなくてチームだ」「背後に組織がいる」とかすぐ仮定しちゃうのって変じゃね?
「何人かでやってるんでしょ?」って言われまくるって、ゲムぼく。やないねんから…
じゃあ逆にチームと資金があれば、確実にバズる様なコンテンツが作れるんですか?
それが簡単に出来ればどこの組織も苦労はないよね。
しばしば政治を動かすのは、笑いの力。
そして笑いはセンスなので、チームや資金力はあまり関係ありません。
吉本が芸人100人がかりのチームを結成して総力を上げ、最高に面白い漫才の台本を作ったら、M-1獲れると思いますか?
そんなん船頭マシマシ船チョモランマ。
天才的な芸人が1人で書いた台本の方が面白いやろ。
マイケル・ムーアかて1人で突撃取材して、笑いで政治を変えてたやん。
そして笑いの天才というのはいつの世にもいるもの。
有能すぎる人物が出てくるのが、そんなに怪しいコトでしょうか?
例えば東京ドームで5万人が入るイベントがあって、ジャンケン大会に勝ち抜いた人に豪華賞品が贈られるとします。
コレに確実に勝つ方法はありません。
そう考えると49999人を倒す勝者ってすごい。
でもジャンケン大会をやれば必ず1人、誰かが勝ち抜く訳です。
よく考えると当たり前。
同様にM-1では誰かが必ず優勝し、しかもこちらはジャンケンとは違って偶然ではなく実力で勝ち上がります。
そら1万組の中から勝つコンビは面白いって。
そこで
「M -1優勝者は怪しい、アレはどこかの組織の力が働いてるに違いない」
とか考える理由、あります…?
まぁ実際には「アレは吉本によるヤラセ」とかの陰謀論を唱える人、毎回いるんですけどね。
しかも他事務所所属の芸人が優勝しても
「それは吉本芸人ばかりが優勝すると怪しまれるからガス抜きとして他事務所を優勝させてるだけ」
とか言われちゃう。
実際に他事務所が優勝してるのに。
今回の参政党によるガス抜き説と全く同じ構図、という。
ママ高火力すぎて参政党を揺るがしてるのに、どうやったら「実は参政党側の人間」とか思えるのか…
倒錯にも程があるやろ。
そんなんがアリなら、あらゆる敵対している勢力…自民党と共産党も、共和党と民主党も、イスラエルとパレスチナも、ロシアとウクライナも、みんなグルで裏では仲良しこよしってコトになるのでは。
まぁそういう陰謀論も実際にありそうですが。
陰謀論とBLのカップリングにはどんな組み合わせもありうるって死んだばっちゃが言ってたー。
自民だのみらいだの公明だの説については、相互に矛盾してるので、その全てが正しいというコトはありえず、どう転んでも大半はハズレやん。
つまりどの説の信者も、他の党の工作員だとは思ってない訳よね?
だったら、彼らも私も「ママは殆どの党の工作員ではない」という点には合意してますやん。
違いはあと一つの党だけ。
「ママは少なくともあの党の工作員ではないと思うリスト」にあと一つだけ付け加えるのって難しくはないのでは。
そもそもママにかて推し政党くらいあるやろ。
でも参政党批判を最優先にし、自分がどこ推しかについてはあまり語らない様にしてはるよね、多分。
それでもちょっぴり本音が漏れてたとして。
…それくらい別にええがな。
あと自民や公明を推してたとかの話については、ネタとしてありえない政党の名前を出してただけでは。
「自民・みらい・公明・再生の道まで絞り込んだ」みたいなコト言ってたし。
実際、公明なんて推してるというよりは、だいぶイジって遊んではる様に見えるんですけど。
あとママが政治的発言をする様になったのはごく最近なので、支持政党については決めかねている可能性も。
いずれにせよ、「推し政党がある」イコール「その政党の工作員」ってコトにはならんよね。
ちなみに私がママにスゲー入れ込んでると感じはるかもしれませんが、私は陰謀論に与する気はないだけです。
むしろこの件がどんどん展開していき、乗りかかった舟だから仕方なくまとめてるものの、いつもの様な竹内久美子への批判記事とかを書く時間がなくなって割と迷惑。
…という訳でこのママ陰謀論についてのママのポスト&それに対するリプライをどうぞ↓。

↓添付画像①

↓添付画像②

↓添付画像③

↓添付画像④



























































↓添付画像①

↓添付画像②

↓添付画像③
(02:13)
2025年05月18日
ネットの片隅で話題になったものの、反ウヨ系サイトにまとめられることなく消えていく…
そんな野生のネトウヨさんを記録しておくシリーズ、お久しぶりの第3弾でございます。
まず↓こういう記事がありまして。
【琉球新報デジタル】
『沖縄戦は「捨て石」史実 本土決戦への時間稼ぎ 「国体護持」の名のもとに』
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4226996.html
↑コレに対して↓こんなコト言い出すウヨちゃんが。

↑コレに付いたリプライが↓こちら。
(閲覧時に付いてたもの全てを表示順に紹介)









↑コレの引用元は↓コレ。

「捨て石」の使い方はコレで合ってると思いますが…
仮に間違いだったとして。
誰もが普通にこういう使い方をしてるのだから、それならそれで「こういう間違いが社会の隅々にまで浸透してますね」とでも言えば済む話。
ソレを『琉球新報は捨て石の意味を知らない』などとことさらに琉球新報だけを槍玉にあげるあたりから醸し出される「あ〜、特定のバイアスがかかりまくった残念な人なのね」感。
…で、この人、プロフィール画像が
『それはひょっとしてギャグで言ってるのか?』
なんですけど。

自己言及…?
あ、「自己言及」は本来は「発言者が自分自身について言及すること」ではなく、「文がその文自体に言及すること」です。
「貼り紙禁止」の貼り紙とか、そういうやつ。
…が、前者も広義には「自己言及」と呼ぶので、今回はそっちの意味で使用。
で、さらに↓こんな輩まで出現。

↑コレについたリプライが↓こちら。
(閲覧時に付いてたもの全てを表示順に紹介)

↓元のポスト主にも突っ込まれてます。

…で、こちらのウヨちゃんのプロフィールが↓こちら。

↑『耳と目を閉じ、口を噤んだ人間』というのは元はサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』に出てくる台詞ですが…
後にアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で使われ、ウヨちゃんがよく意味を勘違いして引用するやつ。
ヒロインである草薙素子の台詞
『世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ』
が、
「社会に文句ばかり言わずに自分の側を変えろよ、それが嫌なら黙っとけ」
的な作品メッセージだと解釈され、左翼批判に持ち出されがち。しかし実際には真逆だと製作者さんサイドが認めています。
『ネトウヨさん、攻殻機動隊の台詞を間違った解釈でリベラル批判に使いまくってしまう』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/25584662.html
で、この人が実際に口をつぐんだかというと…
「沖縄に住んでる奴が悪いんだ…」という謎の不満タラタラを吐き出してもうてますやんか?
自分から言い出したんなら黙ってりゃいいのに。
あと2月に見つけた、今どき珍しいくらいの火の玉ストレート差別者さんのご高説が↓こちら。


↑コレに付いたリプライが↓コレ。
(表示順)



で、この人のプロフィールが↓コレ。

ヘッダー画像に
『お願い誰かこの馬鹿を止めて』
って書いてある〜!
コレまた自己言及ですか?
そして
『「差別」を声高に叫ぶ人や団体こそが「差別主義者」なのです』
というウヨちゃんテンプレ文。
なるほど、ではその論理をこの人自身に適用すると…
「ある種の人や団体こそが差別主義者なのだ」
と声高に叫ぶこのお方こそ、まごう事なき差別主義者、という訳ですね。
こちらもやはり自己言及でしたか〜。
このアカウント、いくら何でもこんなんすぐ凍結されるやろ…と思ってましたが、今確認したところ現存しており元気いっぱい。
さすがXやで!
【これまでの「知られざる野生のネトウヨさん」シリーズ】
『知られざる野生のネトウヨさん①:AIニキと牛刀ニキ』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/20434977.html
『知られざる野生のネトウヨさん②:ヘイト坊主とネトウヨ神職』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/20594286.html
(※画像はXの当該アカウントより引用)
(00:57)
2025年03月17日
小中学生の自殺者が過去最多となり、港区議の新藤加菜がそれを自虐史観教育のせいにしています。
【ゆあチァンネル】
『【牽強付会】新藤加菜・港区議、小中高生の自殺者が過去最多となったニュースを引用して「自虐史観教育の影響も非常に大きい」と我田引水💢』
https://yourchannel.blog.jp/archives/27918470.html

アレ?
最近、コレにそっくりの論法をみたぞ…?
当ブログは先日、地球平面説の信者にツッコむエントリを2本書きました。
『陰謀論・デマ…何でもありの時代に突入。あの地球平面説まで復活してしまう』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/26269168.html
『フラットアーサーさん、あらゆる陰謀論をごった煮にした闇鍋へ。お前らが思う4.2倍ヤバい』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/26135805.html
で、何でこの人がそこまでして必死に地球を平らにしておきたがるのかというと…

↑ソースが聖書。
アレ? これって…

「地動説が正しかったら、地球は宇宙の中心ではなくなっちゃう!
イヤだイヤだ!
地球は神様が作った特別な場所で、宇宙の中心でなきゃヤダー!」
子供か?
コレと同様のイヤイヤ論法として、
「進化論が正しかったら、人間は神の特別な被造物ではなくて偶然の産物ということになり、人生は意味を失っちゃう!
そんなん子供に教えたら、捨てばちになって非行にはしっちゃう!
イヤだイヤだ!
人間は神様のお気に入りで、特別な存在でなきゃヤダー!
進化論は諸悪の根源よ!」
というのもあったり。
ヴェルタースオリジナルか?
コレは「生物は進化したのではなく神によって作られたのだ」とガチ信じしてる創造論者のお得意パターン。
しかし「新無神論の四騎士」の1人、進化生物学者のリチャード・ドーキンスはこう指摘しています。
『私たちが道徳的であるために神を必要とするというのが、たとえ真実であったとしても、それで神が存在する可能性がより高くなるわけではなく、単により望ましくなるだけのことにすぎない』
『…たとえ全ての無神論者は容赦なくつづく苦悩によって神経症に苛まれ自殺に追い込まれるとしても、宗教上の信念が正しいと言うことを証拠立てる上で毛ほどの役にも立つまい』
…まぁそらそうですわな。
『自虐史観』とやらも全く同じです。
歴史上、どの様なことがあったかは純粋に事実の問題でしかありません。
自慰史観がいかに好ましかろうが望ましかろうが、それによって自慰史観が事実に変わることはありません。
『自分の国やルーツに誇りをもてない、それは自分自身に自信を持てないことにつながります』
…コレは自慰史観のウヨちゃんが毎度持ち出す論法ですが、それって
「歴史教育で日本人があんなコトをしでかした、なんて教えたら、自国に誇りを持てなくなる…
そうだ、子供たちが誇りを持てる様に、ヤバい歴史は全部なかったことにしよう!」
という歴史修正主義ですよね。
「日本は良いことばかりして、悪いことは何一つしてこなかったやろが!」
というウヨちゃん大本営発表。
「事実が気に喰わないから、事実の方を捻じ曲げたろ!」
の精神。
ところが先日のエントリでも取り上げましたが、新藤加菜はこんなことも言ってます。



『イデオロギーを科学より優先させるのが、ポリコレに洗脳された人々であり、好んでポカホンタスになる女の実態です』
超絶おまゆう。
イデオロギーを歴史的事実より優先させるのが、自慰史観に洗脳された人々であり、好んでウヨちゃんになる女の実態です。
さらにこれまた先日のエントリで批判しましたが、新藤加菜はこうも言ってます。

『とっとと一夫多妻を認めたらいいのだ。
強いオスがたくさんのメスを養い、子孫を繁栄させることはいたって自然なこと』
…つまり一夫多妻は自然だからやるべきだ、という訳ですね。
しかし「どうであるか」という事実命題から「どうであるべきか」という価値命題は導出できません。
それは「自然主義的誤謬」(「ヒュームの法則」違反)です。
そして「自然主義的誤謬」の逆パターンとして「道徳主義的誤謬」というのもあります。
コレは「どうであるべきか」という価値命題から「どうであるか」という事実命題を導出しちゃうやつ。
例えば
「男女は平等であるべきである。
したがって男女に差などある筈がない」
とかがそうですね。
体格や身体機能、脳の特性など違いはあちこちにあります(個人差の方がはるかに大きいものではありますが)。
しかしソレはソレとして、権利は同等であるべき。
それでええやん。
新藤加菜も同じで、
「日本の歴史は誇れるものであるべきである。したがって誇りが持てない自虐史観教育は間違っている」
という道徳主義的誤謬を犯しています。
論理が倒立してるんだよなぁ…
理想に沿わすために現実の方を捻じ曲げるのダメ、絶対。
新藤加菜、この様に事実から価値観を、価値観から事実を、自由自在に引き出しておられる。
見事な手品…プリンセス天功か?【※註】
そしてウヨちゃんの自慰史観や陰謀論に塗れた、都合の良すぎる歴史認識には毎度驚かされます。
例えばあなたが地球の裏側に行ったら、現地の部族の1人が↓こう言ってたとしましょう。
「俺らはなーんにも悪いことしてないのに、隣の部族が全てをめちゃくちゃにしていった。
あいつらは悪魔だ。
おまけに不潔だし、何でも人のせいにする。
昔のことをいつまでもねちねち持ち出してくるし。
あいつらは昔からそう。
それでも俺たちは人の悪口なんて言わない。
なのにあいつらは何でもかんでも俺たちのせいにして、悪口ばかりだ。
それにあいつらは頭も悪い。
いろんな方法で仕掛けてくるがいつも大失敗だ。
あいつらは何一つまともにやれない。
だけど狡賢くて、俺たちの部族はすでに裏からあいつらに支配されてるんだ。
俺たちは被害者だ、だからあいつらは憎まれて当然なんだ」
そして別の1人は↓こう言います。
「俺たちはお互いに憎い訳じゃない。
お互いの部族の長同士が始めたいさかいに巻き込まれただけなんだ。
それで隣の部族と抗争になった。
酷いことをされたが、俺たちも随分と酷いことをやってきたよ。
習慣は違えど同じ人間なのにな…。
もうこりごりだ、抗争は何も生まない。
隣人ってのはすぐ近くにいるからこそすぐにぶつかって揉めてしまうよな。
だけど隣人だからこそ理解し合ったり許し合うことが大事なのにな」
…さて普通に考えて、どっちを信じるかって話ですよ。
ちなみにウヨちゃん内には隣国を無駄に嫌いまくった挙句に誕生した「Kの法則」



























