南京事件はなかった、と似たような理論を使えば
広島長崎に原爆は落ちなかった説、原爆は日本軍による自作自演説、とかもそれほど難しくない気がす

南京大虐殺を南京事件と呼び方を変え、犠牲者30万人は多すぎる！と文句をつけ被害を徐々に矮小化し、
そして戦争犯罪そのものをなかったことにするこういう恥知らずが生まれる

ヤフーニュースのパンプキン爆弾の被害者を特集した記事のコメ欄で戦争体験した方への一線を超えるような侮蔑発言してるク◯ウヨならやりかねないムーブだと思う

記事でのyakitori氏とのやり取りを見ていても
初鹿野が文章が読めない人間であることは明らか。

もう議論とかそういうレベルですらない。

>>1

それ私も考えたことあります。

「広島への原爆投下はなかった。
常識的に考えて、無辜の民がいる都市を核攻撃する国などある筈がない。
それに『70年間は草木一本生えない』と言われてたのに、あっという間に復興したのはおかしい」

とか言い張れば歴史修正できそう。

昔、南京事件にも詳しいSF作家・山本弘のサイトをちょこちょこのぞいていたのですが…
そこの掲示板にこのアイデアを書き込んだりしたことが。
後年、そのネタが小説でまるまる使われてて、嬉しかったです。

>>2

そうなんですよね〜…
私は一応、Wikipediaの表記に準じて「南京事件」と表記しているのですが…
「大虐殺」を「事件」と呼ぶのは、原発事故を「事故ではなく事象です」と言い張る、的な矮小化な気が。

【朝日新聞】
『〈教科書を比べる〉 日本―「南京大虐殺」の呼称改める』
https://www.asahi.com/international/history/chapter06/textbook/01.html

↑この朝日の記事には、

『同社の１０年前の教科書は、死者数は「約２０万人ともいわれる」と本文で述べ、事件の呼称も「南京大虐殺」としていた。その後、こうした加害行為の記述は「自虐的だ」という批判が日本国内に現れた影響で、改められた形だ。』

とあります。
一方、↓産経では…

【産経新聞】
『「南京大虐殺」「南京事件」、日本史と世界史で歴史用語にばらつき　教科書精選案に疑問視の声』
https://www.sankei.com/article/20180219-VAGXNSZ32BLMTNNIOBUVSS6IQI/

『日本史で自虐的傾向があるが、用語の選定作業グループが世界史と異なるため相違が生じた可能性もある。』

…とあり、やはり「自虐的」という右側の声が『南京事件』という表記の背後にある様ですね。

>>3

それらしきコメントを探して読んでみましたが、こりゃ酷いですね。

>>4

あそこ話が噛み合わなさすぎて軽くホラーですよな。
でも冒頭の「参政」をまかり間違って「反日」とかに読み換えちゃったとすると、実にウヨちゃん好みの文章になるんですよね〜…。