2025年07月24日
参院選も終わったトコだし、今日は「選挙」について考えてみましょう。
話をバチクソ単純化して、↓こんな選挙区があったとします。

全体は50人、うち20人が赤い党を支持し、30人が青い党を支持してるとしましょう。
この中から5人の議員を選出するとします。
公正な選挙が行われれば、赤20:青30を反映して、赤2人と青3人が選ばれる筈です。
しかし、もし選挙区が↓こんな風に5つに分割されて、それぞれのエリアで多数派になった側が当選する、というルールだったらどうなるでしょう?

どの分割エリアでも青が多数派なので、5議席全てが青のものとなります。
え、6割の支持率で全議席を獲得しちゃうの!?
ズルくない?
ではその分割の仕方が↓こんな奇妙な形だったら…?

赤が多数派の分割エリアが3つ、青が多数派のエリアが2つ。
ということは議員になるのは赤が3人、青が2人…
さっきとは逆に、赤が多数派です。
え、全体としては青より少数な赤の方が議員が多いやん!?
おかしくない?
この様に、区割りのやり方を変えることで選挙は有利にも不利にもなります。
ていうか実際に極端なカタチでコレをやっちゃった人がいました。
19世紀のマサチューセッツ州知事、エルブリッジ・ゲリーです。
後に副大統領にまでなった人物。
ゲリーは民主共和党に所属してました…どっちだよ。
民主共和党というのはトマス・ジェファーソンが作ったアメリカの初期政党で、後の民主党です。
つっても昔の民主党はゴリゴリの保守政党で、体質的には今の共和党に近いんすけどね。
何かとややこし過ぎる。
ゲリーは1812年に、選挙の区割りを民主共和党が有利になる様に、めためた変なカタチにしちゃいました。
この区割りのカタチがまるでサラマンダー(火竜)みたいだったので「ゲリマンダー」と呼ばれるコトに。
こういった行為を「ゲリマンダリング」とも呼びます。

…が、コレは「100年前の話」というだけでは済みません。
実際、2016年の大統領選では、総得票数ではヒラリー・クリントンの方が250万票も多く獲得したのにトランプが勝利してます。
2000年の息子ブッシュ vs ゴアの時もそうでした。
まぁアレは票の数え直しを繰り返したブッシュのゴネ得も問題でしたが。
こんな奇妙な逆転現象が起きるのは、アメリカの大統領選挙が「大統領選挙人団」による間接選挙制度を導入しているからですね。
うわぁ何のこっちゃ〜!?
となるので、分かりやすく説明します。
アメリカ大統領選は直接選挙ではなく、「選挙人」の投票によって決まります。
その「選挙人」は州ごとの有権者の投票によって決まるので、「間接選挙制度」なのですね。
では「選挙人」はどうやって決まるかというと…
各州には人口に見合った人数の「選挙人」の枠が割り当てられます。
例えばカリフォルニア州なら55人、テキサス州なら38人、といった具合。
で、殆どの州では「勝者総取り方式」と言って、州ごとの選挙で勝った方が「選挙人」を全部もらえるのです。
なので現在の二大政党制だと、共和党と民主党、どっちがより多くの「選挙人」を獲得したかで大統領が決まります。
ホントは州ごとの投票の後の、選挙人による投票で決まるのですが…
「選挙人」は誰に投票するかをあらかじめ誓約しちゃってるので、ココで大逆転が起きることは基本的にないのです。
で、例えばもしカリフォルニア州で1票差で民主党が勝ったとしたら、55人の割り当てを民主党28人・共和党27人で分けるのが公正じゃないですか。
ところがこのシステムだと、55人の選挙人全てが民主党のものに。
まぁ実際にはカリフォルニアはリベラルの牙城なので、毎回楽勝民主党(韻を踏んでみました)。
リベラル(民主党)は東海岸・西海岸の都市部で強く、保守(共和党)は南部や中西部の農業地帯で強い…
「この州はこっちの党が勝つよな」というのが大体決まってるトコが多いので、大統領選のカギを握るのは「どっちに転ぶか分からない州」です。
そういう州を「スイング・ステート」と呼び、特に選挙人の数が多い州は注目の的に。
…という訳で、「勝者総取り方式」はどこかおかしいことが分かりますね。
先ほどの↓この図を思い出して下さい。

コレ、一見すると「全体の比率が各分割エリアに反映されている」せいで公正に見えますが…
結局は多数派の「総取り」で、少数派の意見が押しつぶされています。
4割を占める赤の意見は死票となり、どこにも反映されてへんやん。
コレもどこに出しても恥ずかしいゲリマンダーの一種。
こういった「選挙区を細かく分割して、トップ1名だけが当選する」方式を「小選挙区制」と呼びます。
アメリカ大統領選の仕組みは「州ごとに1位が総取り」なので、この小選挙区制と同じ欠点を抱えていることが分かります。
で、この小選挙区制…日本に導入されてるよね?
このやり方はゲリマンダーだと分かってるのに、何で何で!?
もともと衆議院は長らく中選挙区制でした。
1つの選挙区から、2名以上が選出される方式なので割と公正。
しかし1956年には鳩山一郎内閣が、1973年には田中角栄内閣が、それぞれ小選挙区制を衆院に導入しようと画策。
当然『ハトマンダー』『カクマンダー』と批判され、断念の憂き目に。
しかし自民は懲りずに80年代からまた導入を図ります。
一応「コレ導入したら二大政党制になりやすいで!」という言い訳がありましたが…
それ結局「大政党にやたら有利」ってコトなので、受益者は完全に自民党なんだよなぁ…。
そして小政党への投票はやたら死票に。
いかんでしょ。
ちなみに当時の中選挙区制にあって、奄美の選挙区だけは例外的に一人区でした。
つまり実質的にココだけ小選挙区制。
で、ソコで「保徳戦争」「奄美選挙」と呼ばれる金権選挙が横行。
「やっぱ小選挙区制はマズいやろ」と批判されちゃいます。
けれど自民は
「どうあってもゲリマンダーを導入してぇ。
だって俺らが圧倒的に有利になるんだもん」
という不屈の信念で臨みます。
1994年には細川護熙首相(細川連立政権)と自民党(当時は野党)の河野洋平総裁がトップ会談で合意。
1996年から衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制になっちゃいましたー。
言うなればモリマンダーとヨウマンダー、双頭の火竜。
当時は小選挙区300、比例代表200だったので6割が小選挙区制。
なお、現在は小選挙区289、比例代表176…小選挙区制は数では減って見えますが、割合としては増えとる。
当時から共産党が猛反対してましたが、やはり「税金が上がる」とか「戦争する国になっちゃう」とかの生活に直結した問題ではなく、「選挙制度が変わります」というぼんやりした話では、国民の危機感につながらなかったんですかね〜…。
で、今どうなってるかというと…
与党は4割以下の得票で議席の過半数を取れちゃうというゲリマンっぷり。
【中日新聞】
『票と議席の変換曲線 衆院選の「ゲームのルール」』
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/feature/election/rules_of_election_game.html
↑これデータが詳細でめためた面白いです。
【THE BIG ISSUE online】
『“民主主義”のない選挙制度で、強行採決がまかり通る-民意を反映できる「完全比例代表制」への転換を。』
https://bigissue-online.jp/archives/12115
↑コレは街角で元ホームレスのおっちゃんとかが販売員やってる雑誌『ビッグイシュー』。
私も良さげな記事の号があれば買ってます。
ちなみにこの記事のタグは「公正・包摂」。
マイノリティの要求はやっぱソコですよな。
【日本共産党】
『ここが知りたい特集 小選挙区制度 自民圧勝のからくり小選挙区制度 自民得票4割台で議席7割 全議席を比例代表選挙にすると日本共産党は35議席に』
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-25/2005092525_01_0.html
↑ゲリマンダーと戦い続ける日本の聖ゲオルギウス、共産党に敬意を表してコレも。
そしてアメリカに話を戻すと、そもそも大統領選の仕組み自体が実際の民意を反映しにくいゲリマンダー仕様なだけでなく、地方でのゲリマンダーも横行。
共和党・民主党ともにやらかしていますが、目立つのは共和党な模様。
【一般財団 東アジア共同体研究所 世界友愛フォーラム】
『米国民主主義と「区割り」~ゲリマンダーは生きている Alternative Viewpoint 第31号』
https://www.eaci.or.jp/archives/avp/510
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区割り権限を握ることの重要性にいち早く気づいたのがティーパーティや福音派系宗教グループである。彼らは2000年代から州議会選など地方レベルの選挙に注力した。最近ではトランプ主義者たちもこの動きに加わっている。こうした共和党側の動きに対抗し、民主党側にも地方選挙に特化した活動を行うリベラル市民団体等が出てきている模様だ。[5] 念のために言い添えておくと、共和党だけがゲリマンダリングを行っているわけではない。後に紹介する最高裁判決が取り扱ったケースを見ると、ノースカロライナ州では共和党に、メリーランド州では民主党に有利な区割りがそれぞれ行われている。ゲリマンダーという名の由来となったゲリーが所属していたのも現在の民主党の前身政党だった。
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…まぁ先述の通り、昔の民主党って今の共和党みたいなスタンスだったんだけどね。
『「トランプは戦争しない平和主義」「原爆落としたのは民主党」「戦争始めるのも民主党」←は?』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/24122525.html
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昔は共和党がリベラルで民主党は保守だったんだよなぁ…
今でこそ「保守の共和党、リベラルの民主党」みたいなイメージですが…
もともとは共和党は奴隷制反対で北部の都市に支持者が多いリベラルな党。
民主党は奴隷制賛成で南部の農民に支持者が多い保守的な党でした。
今とは真逆ですね。
この関係性の入れ替わりがはじまるのはニューディール政策から。
ルーズベルト大統領(民主党)は「手札を配り直す」(ニューディール)ことで新規蒔き直しをはかるという政策により人々にチャンスを与え、労働組合やマイノリティーの取り込みに成功します。
それが1933年〜1937年。
その後、1960年代にケネディ大統領(民主党)が公民権運動に理解を示し、黒人票を獲得。
民主党はますますリベラル色を強めていきます。
それにより、南部の保守的な民主党支持者(ディキシークラット)は発言の場を失うことに。
ニクソン(共和党)は大統領選で「発言しない俺らこそが多数派やんけ!」とブチ上げ、『サイレント・マジョリティー』(声なき多数派)というキラーワードを駆使してその層の掘り起こしに成功。
ニクソンは大統領に就任し、南部の保守派は共和党に鞍替えします。
こうして共和党が保守、民主党がリベラルという現代の構図が生まれたのです。
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ところでウヨちゃんは
「民主主義とは多数決のことである」
と勘違いしてがち…
なので
「選挙で決まったことに文句を言うのは民主主義に反する」
とか無茶苦茶言い出したり。
批判はいつでもしてええに決まってるやん…
「表現の自由」をご存知ない?
あと民主主義の本質とは「少数意見の尊重」ですよ?
しかしそう指摘されるとウヨちゃんは
「パヨクは自分たちが勝った時は『民意が示された』と言う癖に、負けると『少数意見を尊重しろ』と言い、どこまでも自分たちの主張を押し通そうとするじゃないか」
とか言いがち。
なんちゅーか…議会制民主主義ってモンを理解してないよね。
そもそも何でも多数決で済むなら、
「全て与党が勝手に決めていい」
ってコトになりますやんか?
しかし選挙結果というのは「勝者に全てお任せ」の白紙委任状じゃないんだよなぁ…。
野党には与党を監視したり批判したりして暴走を防ぐ、という大事な責務があるのです。
そして与野党が議論し、お互いに合意できるところは合意を取りつけて、政策を修正していく…
そのために1人の独裁者を選ぶのではなく、わざわざ様々な勢力の様々な人を議員に選んで議会を開くんですけど。
勿論、最終的には多数決で押し切ることになりがちですが…
与野党ともに、
「勢力がこの僅差では、野党に反対されて通すのは無理だな」
とか
「これだけ与党が圧倒的に多数だと、この辺が引き際か…」
とか押し引きの匙加減があって、その感覚が共有されてるのですね。
野党もどこまでも無原則に粘る訳ではなく、議会内の力関係による落とし所は概ねわきまえてます。
しかし与党が審議にろくすっぽ時間もかけず、野党が合意していない状態で数だけを頼みに無理やり採決すると「強行採決」として批判されることに。
しかしウヨちゃんはそういった従来の保守政党の流れとは割と無関係に台頭してきたため、その辺の常識が身に付いてません。
そのため、何でも議論抜きの多数決で決めれば良いと素朴に思い込んでたりするのですね。
【Yahoo!ニュース】
『安保法案で野党が批判する「強行採決」とは? 問題点はどこにあるのか』
https://news.yahoo.co.jp/articles/819850d65893f2b7386eddd21cc4f21296447e6f
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「民主主義だから多数決で決めればいいというだけなら、極端な話、選挙で多数派が決まった時点で審議をやる必要もないし、国会も不要かもしれません。しかし、法案審議で丁寧な議論を尽くすことが重要なのです。野党があらゆるケースを想定して質問をし、与党がこれに対して明確に回答して行くことで、法案における利害関係の調整が適切かどうか、見落としていた論点はないか、制度の問題点はないかを明らかにできます。さらに、こうした議論を重ねることによって、法律が国会の手を離れて実際に執行される時に、どのような運用がされるのかについての基準をあらかじめ形作るという機能を有するのです」
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↓コレも佐藤信行教授。
【読売新聞オンライン】
『「強行採決」は何が問題なのか ~ 特定秘密保護法の成立に寄せて』
https://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20131224.html
なお、Wikipediaの『強行採決』の項がえらく右寄りで面白いので、そっちもチラッと見とくが吉。
あと野党の役割は↓小学生向きの記事にも載ってるレベル。
コレ理解できてないウヨちゃんって一体…。
【asahi.com】『〈ののちゃんの自由研究〉 野党ってな〜に?』
https://www.asahi.com/edu/nie/sv06_8/04_2.html
…という訳で、議会での力関係を決めるからこそ議員の数は超重要。
なので議員の比率は民意を正確に反映していなければならず、それを歪めるゲリマンダーは許されないのです。
しかし残念ながら日本ではとっくの昔にこのゲリマンダーが導入され、民意は大きく歪められっぱなし…
もはや手遅れの感すらあります。
おまけにそのこと自体があんま知られてすらいないという、あんまりな状況。
それを打ち破るためにも、まずは知ることから始めてください。
私はコレ書くのに疲れたのでちょっと寝てきまーす。
なお、コレは衆議院の話で、参議院は仕組みが異なります。
参議院は民意を反映しやすい比例代表による選出が100名、選挙区による選出が148名…コレが半分ずつ改選。
任期が6年と長く、解散もないのでじっくり取り組めます。
被選挙権も衆院の「25歳以上」に対して参院は「30歳以上」という、オトナの院。
衆院をチェックし、ブレーキをかける役割が期待されるので、「良識の府」「理性の府」とも呼ばれます。
その分、議員には慎重さ・冷静さが求められるのですが…
今回の参院選はそれに相応しいものだったでしょうか?
よりにもよって、「参議院」と一文字目が同じ政党とか特に。
【2026年4月22日追記】
クリスティアン・ロンの『ダーウィンの罠 私たちはなぜ重要な選択を間違い続けるのか?』という本に↓こんな極端なゲリマンダーの例を発見。

(※↑上の画像は上記書籍より引用)
ちなみに「ダーウィンの悪魔」というのはココでは「(政治家などの)個人が自身の利益を追求した結果、集団全体の幸福が損なわれちゃう」といった意味。
私が普段から群選択を批判する理由のひとつは、この現象を強く意識してるからです。
(※画像は特記がなければ https://www.eaci.or.jp/archives/avp/510 より引用)
(02:38)
この記事へのコメント
1. Posted by 元「新人読者」 2025年07月24日 03:38
時折見せるこの教養番組的なノリが好き。
2. Posted by ランパード 2025年07月26日 07:24
小選挙区はゲリマンダリング、大政党に有利、
比例復活は選挙区の民意を否定している、おかしい、
この二つの考えを同時に持っていた時期がありました。
割と相反する気がしますね。
小選挙区と比例代表の重複立候補を認めるのは死票が多く出やすい小選挙区制の穴を埋めるよく考えられたシステムだなーと宗旨替えをするに至りまして。
となると小選挙区=ゲリマンダーというのも短絡的な気がします。
比例復活は選挙区の民意を否定している、おかしい、
この二つの考えを同時に持っていた時期がありました。
割と相反する気がしますね。
小選挙区と比例代表の重複立候補を認めるのは死票が多く出やすい小選挙区制の穴を埋めるよく考えられたシステムだなーと宗旨替えをするに至りまして。
となると小選挙区=ゲリマンダーというのも短絡的な気がします。
3. Posted by ブログ主 2025年07月26日 11:16
>>1
ありがとうございま〜す。
時々「好き」とお褒めいただくのが何よりありがたいです。
「思考の道具になる様な概念を紹介する」
「保守が持ち出す奇妙な論理に反論する」
「トンデモさんを科学的・論理的に批判する」
というのが当ブログの三本柱なのですが…
これらは長文すぎて反応が薄く。
短めの時事ネタの方がウケは良いのですが、こういうのやりたくなっちゃうんですよね〜…
今回の記事は、久しぶりに過去記事を読み返して
「昔は長文ばかり書いてたけど、やっぱそういうのが性に合ってるなぁ…」
と実感し、一晩で書き上げましたー。
ありがとうございま〜す。
時々「好き」とお褒めいただくのが何よりありがたいです。
「思考の道具になる様な概念を紹介する」
「保守が持ち出す奇妙な論理に反論する」
「トンデモさんを科学的・論理的に批判する」
というのが当ブログの三本柱なのですが…
これらは長文すぎて反応が薄く。
短めの時事ネタの方がウケは良いのですが、こういうのやりたくなっちゃうんですよね〜…
今回の記事は、久しぶりに過去記事を読み返して
「昔は長文ばかり書いてたけど、やっぱそういうのが性に合ってるなぁ…」
と実感し、一晩で書き上げましたー。
4. Posted by ブログ主 2025年07月28日 05:14
>>2
重複立候補が穴を埋めている、というご指摘は勉強になります、ありがとうございます。
しかし小選挙区制の欠点を埋め合わせしているのが比例代表制なら、小選挙区制自体に大きな欠陥があるコトには何の変わりもなく、「じゃあ小選挙区制はやめて比例代表制(または大選挙区制)にしようぜ!」ってなるのでは…
それでも小選挙区制にこだわるべきメリットがある様には思えないのですが。
【キヤノングローバル戦略研究所】
『衆院選は、小選挙区制のままでよいのか? ~世襲の優先、政策通議員の減少…数多い課題を考える~』
https://cigs.canon/article/20211108_6331.html
【NHK WEB】
『首相 衆院の小選挙区制度“導入で二大政党制 認識不足だった”』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250226/k10014734291000.html
↑この辺を読むと、小選挙区制を導入した本人である河野洋平や旗振りをしていた石破茂ですら後悔してる模様。
そもそもが「自民同士の喰い合いを避ける」のが目的で、その時点で自民の都合ありきで碌でもないし、弊害が大きい割に得るものは殆どなかったよーな。
重複立候補が穴を埋めている、というご指摘は勉強になります、ありがとうございます。
しかし小選挙区制の欠点を埋め合わせしているのが比例代表制なら、小選挙区制自体に大きな欠陥があるコトには何の変わりもなく、「じゃあ小選挙区制はやめて比例代表制(または大選挙区制)にしようぜ!」ってなるのでは…
それでも小選挙区制にこだわるべきメリットがある様には思えないのですが。
【キヤノングローバル戦略研究所】
『衆院選は、小選挙区制のままでよいのか? ~世襲の優先、政策通議員の減少…数多い課題を考える~』
https://cigs.canon/article/20211108_6331.html
【NHK WEB】
『首相 衆院の小選挙区制度“導入で二大政党制 認識不足だった”』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250226/k10014734291000.html
↑この辺を読むと、小選挙区制を導入した本人である河野洋平や旗振りをしていた石破茂ですら後悔してる模様。
そもそもが「自民同士の喰い合いを避ける」のが目的で、その時点で自民の都合ありきで碌でもないし、弊害が大きい割に得るものは殆どなかったよーな。








