2025年06月30日
一時は影響力があったネトウヨさんインフルエンサー、「闇のクマさん」。
百田尚樹ら日本保守党界隈ともキャッキャウフフの関係でした。
しかし岸田政権の頃に闇クマが岸田&自民支持を表明したあたりからウヨちゃんが一斉に離れ、日本保守党界隈とも反目し合うバチバチの仲に。
さらに闇クマが深く尊敬していたネトウヨさんインフルエンサー・猫組長から名誉毀損で訴えられてしまいます。
しかも猫組長と百田尚樹ら日本保守党界隈がその過程で把握した闇クマの個人情報を拡散。
相変わらずのウヨゲバっぷり。
Xでは↓こんな。

(↑個人情報はこちらで修正)




(↑個人情報はこちらで修正)








この辺の日本保守党界隈の動きについて証拠を押さえまくったスレッドがあるのですが、あまりに長すぎるんで↓リンクだけしときます。
https://x.com/nbupxcmsexts3wf/status/1933503506457244116?s=46
…そんな闇クマから↓生存報告が。





…うわぁ。
なんか「おおごとやぞ? 凄い人がいっぱい俺のために動いてくれてんねんぞ?」アピールに余念がないっすな。
「俺のバック、ヤクザやぞ」とイキってる中学生みたい。
まぁこの人の場合、対戦相手の猫組長の方がリアルに元ヤ◯ザなんだけど。
で、↑コレに対するリプライが↓コレ。



↑日本会議は闇クマ側の模様。
まぁどっちも自民支持なので当たり前っちゃー当たり前。
そして闇クマ、小坪しんや行橋市議(自称自民)とつるんでるんすな。

↑この引用元が↓コレ。

↓こんなのも。



…え?
『まぁ、私よりも事務能力が高い!と自信があれば参加してもらっても良いですけども。。。』
って…
これもう半分、闇クマをディスってるやろ。
小坪しんや市議の妙なプライドの高さが滲み出てて、早くも観察者羞恥でムズムズしちゃう。
しかし小坪しんや市議の実力はこんなものではありません。
先ほど闇クマの引用元として紹介した小坪しんや市議のポスト。
そこにあったリンク先が↓コレです。
ご本人のブログですね。
【行橋市 市議会議員 小坪しんや】
『【匿名ユーザーの個人情報暴露事件】その時、国会関係者たちはどう動いたのか?いま明かされる立法職たちの動き。慌てるプラットフォーマーも。』
https://samurai20.jp/2025/06/ihoyugai/
↑コレを要約すると、
「実は闇クマを救うべく、裏でこっそり請願の書類を作成してたんよね。
いや〜提出締切の都合でめちゃ大変だったわー。
事務能力がスゲーこの私が、友人の手まで煩わせちゃったわー。
この友人もスゲー奴なんだわ。
まぁ結果的には間に合わなかったんだけどね。
でも事態をしかるべき筋にちゃんとお知らせは出来たからコレでええんよ別に」
という、自画自賛と羊頭狗肉の奇跡のコラボ。
しかし小坪しんやの手にかかると
「書類を作成し、推敲・校正する」
というありふれた事務作業が
「選ばれし者だけが到達できる叡智の極み」
みたいな扱いに…
↑上記リンク先には↓こうあります。
(色による強調はブログ主による)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【時間的な制約】詠唱破棄、超高速の事務
それはまるで呪文を唱えるように。
詠唱魔法のような、濃密な時間があった。字句の修正についてである。
非常に後負荷(原文ママ)の作業であったけども、仕事のできる人との作業は楽しい。同じ組織で呪文を詠唱できる友達は楽しいと心から感じた。
実は今回、初めてAIも活用された。起案はできたとしても、その修正作業や調整には膨大な負荷がかかる。
私は、リアルでは魔法使い扱いされることもあるわけだけども、ネット上の風評は別にして。
友達も実は魔法使い、つまりウィザード級。友達が、友人として同時詠唱をしてくれた。いわゆる”読み合わせ”という。大の大人が、音読をする。まるで呟くように。
(中略)
6月16日(月)、緊急の上京。ほぼ寝ぬままのフライトであった。直近でとったため、チケット代が高かった。
請願の締切り日は、閉会の一週間前。つまり、16日である。
この請願の、作成日は「6月16日」である。
ここで二重詠唱を行う。
私が明け方まで作ったデータを友人に送り、私はフライトまで短時間の睡眠。意識して”早起き”した友人が、字句修正をして私に戻す。
私は機内で、戻されたデータをさらに字句修正。ある意味での二交代の、連続突貫作業である。私の速さについてこれる人材のみで固められた。
ちなみに友人とは、国会議員秘書らである。
空港で、個人情報の暴露を受けた「当事者」と合流。
羽田より議員会館は、電車で一時間と少し。タクシーだと僅か20分。しかし一万円ぐらいかかる。
まだ目がうつろ、軽いショック症状があると感じる。
煙草を吸い、意識してゆっくりと動く。まず落ち着かせる必要があった。
タクシーで議員会館に。
待ち構えていた友人は、即時にプリントアウト。
この時点で、議長の名前の空白だったり、法案の略語を冒頭で使っていたり、同じ接続詞が連続していたり。まだ書面として壊れている個所が複数あった。
冒頭に「事例」をもってくる文案もあった。しかしそれでは他者攻撃ととられる可能性もある。
請願として受理できる限界レベルを、鉄板の練度の者たちがギリギリを狙う。何度も何度も前後を入れ替えていく。個人名は当然ながらいれない。会館には会館の、果てしないルールがある。
PCを大型モニターに接続。
「同時詠唱」が始まる。まぁ、オッサンがぶつぶつ呟いているだけである。少しでも語感に違和感を覚える部分を同時修正作業を実施。相当に息があわないと不可能。
ゆっくりと、しかし確かな声で音読を行う。
二人ともほぼ寝てない。ちなみに私は、実はご飯も食べてなかった。
呪文の詠唱のような行為、ただひたすらに。
要望事項の字句の修正や調整も続く。これらは全て同時平行で、シームレスに実施する必要がある。
一瞬で、全文を暗記して、そのうえで全体を破棄して再構成する作業。
常に文案は変わる、瞬間記憶と再構成を連続して行う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
…なんぞコレ。
『友達も実は魔法使い、つまりウィザード級』
って何やねん…?
童貞集団のカミングアウトかと思うやん。
『ウィザード級』とか攻殻機動隊でしか聞いたことないんですけど。ネットだわ。
それと、スゲー自分に酔ってイキりまくった文体にちょこちょこ頭を出す庶民的な金銭感覚が素敵(素で敵)ですよね。
あと↑ブログ記事の方には『後負荷』という誤字があるのですが、コッチは請願書みたいに呪文を詠唱して校正しなかったんですかね?
そして同記事には↓こんな大仰な部分も。
(※ 色による強調はブログ主によるもの。元記事では白文字だった部分は灰色にしてあります)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まるでアニメのようなと言われた連続魔法
術式展開!二重詠唱からの、詠唱破棄!
で、請願の完成度は非常に高かった。
提出には間に合わなかった。しかし、それでいいんだ。
手法はいくらでもある、ようはプラットフォーマー側にお示しするにあたり「公式の手段」を何がしかの方法で考案する。場はいくらでもある。
何より各党の空気や、政党組織への情報インプットを優先した。
その意味では成功だったんだ。
(ここからは白い文字にしているから、マウスでなぞってみて欲しい。)
各党協議会がある、まだ間に合う。
請願としてコケても、各党協議会用に微調整を行う。
そう、この請願書がベースとなり資料は量産されていく。
ようはモビルスーツとかで言うとこの試作機。プロトタイプが本資料にあたる。
各党の、各議員から、各事務所から様々な意見が出た。
「我が党の思いとしては」というお声も頂ている。
それらを網羅し、ホテルに戻って作業開始。
確かに請願としては提出できなかった、しかし要望書として各党にまわす方法はある。
偶然ではあるけれども、私には知り合いが多かった。特にこの分野をやっている友人は多数いた。
(ここの文字は、白くしているからマウスでなぞると出てくるよ。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
…↑コレわざわざ白文字にする意味、あります…!?
小坪しんや市議、相変わらずやなぁ…
もうね、この人のこういうトコ大好き。
だって政治家という権威ある職に就いてるいい歳した大人が、中学生のポエムノートみたいな黒歴史を自ら量産して読み放題にしてくれてんねんで!?
しかも無料で。
たまらん。
行橋市民は本当に素晴らしい税金の使い方をしてると思うです。
まぁコレが自分トコの地元で養う議員だったら話は変わってきますけど。
そんな小坪しんや市議は、本日6月30日に何か重大なコトを発表する模様。
また大山鳴動して鼠一匹になりそうな予感でいっぱい…
震えて待つことにしましょう。
わっくわくやで!
【参考】
小坪しんや市議を扱ったエントリ
『ネトウヨさん「左翼デモには日当が出る」→ゴールポストを動かし勝手に事実認定』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/22320660.html
『小坪しんや市議、労働組合をよく理解してないのに叩いてしまうという残念な仕上がり』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/22716971.html
『【共感性羞恥】小坪しんや市議のイキりっぷり、痛々しくて見てられない』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/22716980.html
『小坪しんや市議の発言はデマだらけ!?』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/23606740.html
(※画像はXの各当該アカウントより引用)
(02:13)
この記事へのコメント
1. Posted by 小坪さん、気になる。 2025年06月30日 09:57
小坪さんて、若いころなんかチームみたいなの率いて、敵対チームの許しを請うことすら許さず殲滅みたいなこっぱずかしいこと言ってる人じゃなかったでしたっけ? どっかで見たような気がする。
普通に締め切り間に合わないって駄目ですよね。
それと呪文ってなんだ? 自分が書いた文章のことなのかな?
普通に締め切り間に合わないって駄目ですよね。
それと呪文ってなんだ? 自分が書いた文章のことなのかな?
2. Posted by 秋本敏雄 2025年06月30日 17:37
『御利益を科学する:宗教の儀式や祈りはなぜ効くのか』(デイヴィッド・デステノ著、児島修訳)は、宗教的な儀式や祈りがなぜ人々に良い効果をもたらすのかを、心理学や科学の視点から解明する一冊です。
https://note.com/hakuyo_sha/n/n3538c8822782
幸福実現党は2025年の参議院選挙(第27回参議院議員選挙)への候補者擁立を見送りましたな。
「エル・カンターレ ファイト」は、経文を唱え、特定の所作を繰り返すことで「悪を祓う」「自己や集団を守る」という象徴的な意味と高揚感をもたらします。小坪市議らの「詠唱」や「魔法使い」的な自己演出も、困難な状況を“特別な儀式”として意味付け、自己や集団の士気を高めるという点で、心理学的には同じメカニズムが働いているといえます。
エル・カンターレ ファイト と言いたかっただけですが。
https://note.com/hakuyo_sha/n/n3538c8822782
幸福実現党は2025年の参議院選挙(第27回参議院議員選挙)への候補者擁立を見送りましたな。
「エル・カンターレ ファイト」は、経文を唱え、特定の所作を繰り返すことで「悪を祓う」「自己や集団を守る」という象徴的な意味と高揚感をもたらします。小坪市議らの「詠唱」や「魔法使い」的な自己演出も、困難な状況を“特別な儀式”として意味付け、自己や集団の士気を高めるという点で、心理学的には同じメカニズムが働いているといえます。
エル・カンターレ ファイト と言いたかっただけですが。
3. Posted by ブログ主 2025年07月01日 04:12
>>1
調べてみたところ、↓こんな記事が見つかりましたー。
【NetIB-NEWS】
『【行橋市議会議員】もともと「残酷」で有名だった?~小坪慎也氏は残酷だったのか、調べてみた』
https://www.data-max.co.jp/article/22352
うわぁ…。
面白いんでコレ記事にしてみますね、ありがとうございます!
「呪文」は作成中の書類を読み上げて推敲する様子を中二病魂全開で解釈した結果みたいですね。
こりゃこっぱずかしい!
調べてみたところ、↓こんな記事が見つかりましたー。
【NetIB-NEWS】
『【行橋市議会議員】もともと「残酷」で有名だった?~小坪慎也氏は残酷だったのか、調べてみた』
https://www.data-max.co.jp/article/22352
うわぁ…。
面白いんでコレ記事にしてみますね、ありがとうございます!
「呪文」は作成中の書類を読み上げて推敲する様子を中二病魂全開で解釈した結果みたいですね。
こりゃこっぱずかしい!
4. Posted by ブログ主 2025年07月01日 04:20
>>2
『エル・カンターレ ファイト』は何かと面白すぎますもんね、言いたくなるなる。
幸福実現党は一時は「唯一無二のトガりすぎた主張をする極右政党」として世間からの冷ややかな視線を一身に集めてはりましたが…
その後、日本保守党や参政党が出てきてその独自性が薄まっちゃいましたね。
大川隆法も亡くなって退潮ムード。
『エル・カンターレ ファイト』は何かと面白すぎますもんね、言いたくなるなる。
幸福実現党は一時は「唯一無二のトガりすぎた主張をする極右政党」として世間からの冷ややかな視線を一身に集めてはりましたが…
その後、日本保守党や参政党が出てきてその独自性が薄まっちゃいましたね。
大川隆法も亡くなって退潮ムード。
5. Posted by ランパード 2025年07月02日 09:45
ブログリニューアルされたんですか?
6. Posted by ブログ主 2025年07月04日 00:49
>>5
そんな大袈裟なものではなく、ちょろりと設定をいじっただけです。
Xのスクショとかを何枚も載せるとどこまでが画像でどこからが記事の文章か分かりづらいので、地にうっすら色を付けて記事と画像の区別が付きやすい様にしたかったのですが…スマホ版だと画面の左右が青くなっただけで、意味なかったかも。
そんな大袈裟なものではなく、ちょろりと設定をいじっただけです。
Xのスクショとかを何枚も載せるとどこまでが画像でどこからが記事の文章か分かりづらいので、地にうっすら色を付けて記事と画像の区別が付きやすい様にしたかったのですが…スマホ版だと画面の左右が青くなっただけで、意味なかったかも。