2024年08月05日



捕鯨問題に関するニュースへのコメントって、やたら捕鯨賛成派の意見ばかりが目立ちますよね。 
しかもその主張は 
「他国の文化に口を出すな」 
「お前らだって豚や牛は食べる癖に」 

の二つが大半。 




例えば↓このmixiニュース。 

【水族館イルカ 漁での入手せず】 
2015年05月20日 18:23 毎日新聞 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=3425930
(現在はリンク切れ) 

コレは水族館イルカ調達問題に関するニュースなのですが、反応を見るとそれに絡めて反捕鯨論自体に噛みついてる人が多いですね。 
「みんなのつぶやき」注目順上位10個を並べるとこんな感じ。 

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イルカやクジラだけ、なぜこんなに騒ぐ? 他の動物に対してもっと残酷なことをしている例はあるはずなのに…。 
2015年05月20日 18:44詳細 
Buすけ イイネ!335人 コメント17件 

太地町の人が言っていた「国際的なイジメですね」って一言がすごく心に残りました→ 
2015年05月20日 18:48詳細 
エビちゃん イイネ!321人 コメント10件 

脂だけ取って他は捨ててた白人が何を偉そうに 
2015年05月20日 18:49詳細 
寺川会長と雪華の騎士 イイネ!261人 コメント6件 

反捕鯨の国とかみてて思うのだけど、鯨はダメで牛はいいという何か説得力のある理屈はあるのでしょうか。アメリカなんてあんなに安い肉を大量生産していて、一体どれだけ牛を殺してんねんと思うのですが。 
2015年05月20日 18:44詳細 
天空の花嫁 イイネ!239人 コメント16件 

毎回思うんだけど、他にも大量の魚を追い立てて獲る漁法は沢山あるのに、なぜこればかりピンポイントで厳しい批判を受けるんだろ。イルカが頭がいいから?それは他の動物を馬鹿にしてると思うが。 
2015年05月20日 18:49詳細 
律子P イイネ!205人 コメント11件 

そこまで動物愛護に拘るなら、動物園や水族館自体がそもそも駄目なのでは? 欧米の独善的な価値観の押し付けには虫唾が走ります。 
2015年05月20日 18:55詳細 
邦隊長 イイネ!194人コメント8件 

非人道性ね…。そんなこと言ったら何にも出来ないよ。イルカや鯨だけ守るってのが納得できないんだよなぁ。その国の文化にまで口を出すなと言いたいね。 
2015年05月20日 18:45詳細 
きらら イイネ!147人 コメント4件 

押しつけの価値観にも、それに屈したことにも本当に腹が立つ。いっそ脱退してほしかったが、そうすると色々不利益なことがあるんだろうな…。 
2015年05月20日 18:44詳細 
DEEPBLUE イイネ!135人 コメント3件 

船を叩いて湾に追い込んで捕獲し、その後きちんとした施設で飼育することが残酷で、食用に捕ることはOKなんだ・・・なるほど解らん。 
2015年05月20日 18:48詳細 
TAC イイネ! 119人 コメント0件 

『追い込み漁が残酷で倫理指針に反するとして…』ならば牛や豚の屠殺も倫理に最も叶うだろう方法に限ってもらいたい。痛みや恐怖のないように。じゃないなら偽善だ。 
2015年05月20日 18:48詳細 
さすけ(・ω・。) イイネ!98人 コメント13件 
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ネット上では捕鯨反対派に対し、大上段から断定調で「あいつらはキチガイ」とする意見をしばしば見かけますが、大変勇ましいことです。 
でも実際のとこ、捕鯨反対派の言い分はそれほどキチってるわけではないのですよ…。 


捕鯨推進派の意見を並べるとざっとこんなトコでしょうか。 

【他の動物は殺していいのか、命は平等だろ】 

【お前らも牛や豚は食べるくせに】 

【クジラは頭がいいから殺すなというのは傲慢】 

【イラクやグアンタナモで人権無視しているアメリカにそんなこと言われたくない】 

【まずはチベットで起きている人間の虐殺を止めるべきではないのか】 

【お前ら昔めっちゃ捕鯨してたやん】 

【アメリカはイヌイットのために今でもホッキョククジラの捕鯨を認めている。これはダブスタやないか】 

【「クジラは可愛いから殺すな」というのはただの感情論】 

【欧米は捕鯨しても脂だけ採って捨てていた。日本は残らず活用し、供養までしている】 

【牛肉を売り込みたいアメリカの陰謀】 

【シーシェパードはテロリストだ】 

【捕鯨は合法だ、何が悪い?】 

【クジラは魚を喰いまくる】 

【クジラが増えることでアニサキスまで増えている】


…論拠がいっぱいあって頼もしい限りですが、それに対する反論を見ていきましょう。 



◉【他の動物は殺していいのか、命は平等だろ】 

捕鯨賛成派が有感主義に対して持ち出す必殺技。 
でもその主張、奇妙じゃないですか? 
命が平等であるというのならば通常
「したがっていかなる生き物も殺すべきではない」
になるはずですが、それが何故
「どいつもこいつも殺してしまえ」
になるのか? 

これではまるで誰でも襲う強盗が、子供や妊婦にだけは手を出さない強盗に向かって
「どうせ我々は犯罪者なのだから、相手を選ばず誰でもやっちまえ」
と言ってる様なものです。 
勿論どちらも犯罪には違いないけど、それでも罪の大小というものは存在するでしょ。 
より小さい悪の方がまだしもマシというものでは…。 
同様に、「どんな動物も殺して良し」よりは「一部の動物はやめとこか」の方がまだマシ。 

あとこの論法を外挿すると、 
「どんな動物でも殺していいならヒトも殺していい」 
ってことにならないですか? 

捕鯨賛成派の言ってることは結局、 
「脳の性能がその動物が受けるべき道徳的扱いの決定的差でないことを教えてやる!」​(CV:池田秀一)
ということですが、これを受け入れると人命を特別視する理由も消滅し、ヒトを殺してはいけない理由がなくなるよね? 
だって「命は平等」かつ「全て殺戮OK」なんだし。 

え、「ヒトだけは特別」? 
そんな手抜きの論法が許されるなら最初から「クジラだけは特別」でも別にええがな。 
捕鯨反対派は「鯨だけが神聖視されている」というけど、実際に神聖視されているのはヒトの方でしょう。 



◉【お前らも牛や豚は食べるくせに】 

えーと、そもそも日本人だって豚や牛も食べてますよね? 
家畜も鯨も両方食べる者が片方しか食べていないものを非難するのはおかしくないですか? 

これは「命は平等だろ」の一変形ですね。 
命が平等なら牛や豚も食べるべきではない、とするのが普通なのに、そもそも自分たちが牛や豚を食べることを止める気がないため、まずは牛や豚を殺すことを正当化し、「家畜殺しが正当化されるのだからクジラを殺すことも正当化される」と言い立てる、という結論ありきの論法のように思えてなりません。 
そのような人たちが牛や豚を持ち出すのはまさに反論のための反論であり、説得力に欠けるのではないですかね。 

つまり豚や牛を殺すのを止める気はないけど罪を背負う気もないので、「どんな生き物も感謝さえすれば殺してOK」という奇妙なルールを作ってごまかそうとしている、としか思えないっすよ。 

ちなみに「豚や牛を食べて良い理由」は何なのでしょうか? 
最近よく見かける主張は「牛や豚は産業動物だから」というものです。 
しかし「産業動物なら何故命を奪って良いのか?」についてはまず語られることはありません。 
あとその論理だと鯨は産業動物ではないのでアウトなのでは…。 


そしてもともと牛や豚を食べないヴィーガンに対してはこの反論は有効では無いですよね? 
こう言うと「植物の命を奪って殺すこと」について云々する人が必ず出てきますが… 
「植物にだって命はある」とか言っちゃう、心優しさMAXな筈の人が平然と牛を殺す? 
なんだそりゃ? 
ヴィーガンもまた感情的反発によって誤解されていることが多い人たちですね。 

ヴィーガンが肉食に反対するのは『有感主義』といって、「苦痛を感じる能力の高い存在を苦痛の強い方法で殺すのは残酷なのでやめよう」ということなのですね。 
有感主義を適用すれば植物を食べることには問題はありません。 
さらに言えばヴィーガンの中には、もともと植物さんサイドが食べられることを前提に作っている果実以外は口にしないという強火の人々も存在します。 
それって桃娘(タオニャン)みたいでこえーよ、と思っちゃいますが、まぁ野菜の多くや穀類も果実ですからね。 


結局、捕鯨反対派やヴィーガンに対する異常な感情的反応は、「肉食は止められないが罪も背負いたくない」という認知的不協和を解消するためのスケープゴートなんじゃないですかねぇ… 
そのくせ相手を「感情論」と切り捨てるダブルスタンダード。 
「人は命をいただかなければ生きていけない罪深い存在」という素晴らしい認識を、意見の異なる人を貶める具にするのは何か違わないですか? 



◉【クジラは頭がいいから殺すなというのは傲慢】 

「なぜ知能だけを問題にするのか? 
ヒトは知能が高いが、キリンは首が長く、ゾウは鼻が長い。 
それぞれ特性に違いがある訳で、知性だけを特別視するのはヒトによるお手盛りやんけ」
 
といった批判はむしろ「動物の権利」派の主張するところです。 
「だからヒトだけ特別視するな、他の動物にも道徳的配慮が必要だ」 
と続く訳ですね。 

それを逆に 
「知能が高いからって特別視せずに、他の動物と同様に殺してOKやろ」 
と続けるのが捕鯨賛成派。 
この論法が筋悪なのは先述の通りです。 


◉【イラクやグアンタナモで人権無視しているアメリカにそんなこと言われたくない】 
◉【まずはチベットで起きている人間の虐殺を止めるべきではないのか】 


この論旨は捕鯨問題をめぐるmixiニュースに対するつぶやきに実際にあったものです。 
それらは確かに大切な課題ではありますが、今問題にしている捕鯨とは関係ありません。 
そんなん言い出したらあらゆる問題が先送りになっちゃいますよ? 
論点ずらしと言われても仕方ないでしょう。 
保守派はコレやりすぎて「ウィグル話法」なんて揶揄されちゃってますな。 



◉【お前ら昔めっちゃ捕鯨してたやん】 

これは一見、説得力があります。 
過去の過ちはあるよりはない方が良いですよね。 

でも人は「かつてどうだったか」ではなく「今どうであるか」によって評価されるべきではないのですか? 
国も同じです。 

現在も捕鯨をしてる国が現在捕鯨していない国を責めるのは筋違いでしょ。 
今は罪を償い、更生した人に向かって現役の犯罪者がなじってるのも同然です。 

自分もやってる癖に他者を責めるという謎の論理は「お前らかて牛や豚喰ってるやん」と共通ですよね。 

ちなみに捕鯨推進派に多い保守派は、自国の過去の過ちを指摘された時だけ「現在の価値観で歴史を裁くのは間違いだ」という左翼的言説に訴えだす傾向にありますが…それをこの問題にも適用してはどうでしょうか? 
あとついでに言えば保守派は「過去の蛮行などなかった」という否認主義・歴史修正主義にも陥りやすいので要注意です。 



◉【アメリカはイヌイットのために今でもホッキョククジラの捕鯨を認めている。これはダブスタやないか】 

イヌイットのは『先住民生存捕鯨』というやつなので別枠扱いです。 
それを不当な特権だと考える人は、先住民の捕鯨に反対してみてはいかがでしょうか。 


◉【「クジラは可愛いから殺すな」というのはただの感情論】 

「鯨を食べたい」とか「文化を守りたい」というのも感情論じゃないんですかねぇ…。 

あと「可愛いから」というのは誰が言ってんの? 
欧米のアニマル・ライツに関する議論は非常に洗練されています。 
それを 
「どうせアレだろ、『あ~うちのワンコちゃんは可愛いでちゅね~』とか言ってるだけのキチガイババアがそれと同じ感覚で『クジラは可愛いざます! 殺すなんて残酷ざます!』とか言い出して欧米の価値観を押し付けてるんだろ」 
とか決めつけるのは、相手が言ってもいない主張を論破して勝った気になる「藁人形論法」です。 



◉【欧米は捕鯨しても脂だけ採って捨てていた。日本は残らず活用し、供養までしている】 

感謝や供養さえすれば殺していいのですか? 
懺悔さえすれば犯罪OK、みたいな奇妙な論理ですが。 

ある夜、あなたが道を歩いていたら宇宙人に出会ったとしましょう。 
そいつはいきなり光線銃らしきものをあなたに向けてきます。 
しかし危機一髪のところで別の宇宙人が現れ、助けてくれました。 
彼はこう言います。 
「危ないところだった、アイツは凶悪なアルクトゥース人だ。 
彼らは君を捕まえて血液だけを採取し、後は捨ててしまうんだ」 

あなたはそれを聞いて戦慄し、命が助かったことにほっとします。 
しかし彼は続けてこう言うのです。 
「私たちはベテルギウス人だ。我々は彼らとは違う。 
君のことを深く尊敬し、その体を髪の毛の一本に至るまで有効に活用するよ。 
その上で遺体の目に水晶を突き刺し、引きずり出した腸を胴体に巻きつけて弔うという、我々の最高の礼節をもって偶する。 
まぁ君たちから見れば奇妙な儀式に見えるかもしれないが。 
さあ、喜んで私たちに殺されてくれるよね?」 


…私だったらどちらの宇宙人にも殺されるのも御免ですが…。 


ちなみに捕鯨頭数の規制がオリンピック方式(規制量に達するまで早い者勝ち)だった頃は日本も捌ききれない数を捕鯨し、経済的価値の低い部位は投棄してました。 
実際、年代によって「鯨から得られた油と肉の比率」が2倍ほど違っていますが、クジラって急に脂肪率が倍になったりすんの? 
さらに遡って、捕鯨開始初期は鯨肉の食習慣がなかったり、冷蔵技術がないせいでやはり肉の投棄は普通に行われてました。 
…という訳で、昔から残らず活用していた訳ではありません。 

そもそも捕鯨推進派にありがちなやたらぷりぷり怒った感情的な主張は、結局 反捕鯨論に対抗したいから口先だけ「命に感謝していただけば良い」と言っているだけで、感謝はあまり見えない気がします。 



◉【牛肉を売り込みたいアメリカの陰謀】 

クジラの国内年間消費量は一人当たり約50グラムに過ぎないのに? 
ちなみに牛肉の国内年間消費量は一人当たりおよそ6kg。 
クジラ肉がまるっと牛肉に置き換わっても消費量は1%も変わりません。 
しかも牛肉の3~4割は国産で、輸入牛肉のうち米国産は4割ほど。 
つまり米国産は牛肉全体の1/4ほどです。 
50グラムのクジラ肉が牛肉に置き換わっても、米国産牛肉の増加は1人あたり年間10数グラム
そのために捕鯨に圧力かけて何か得ある…? 

しかもクジラ肉の在庫はダブつき気味。 
そもそも捕鯨産業は他ならぬ水産会社自身が 
「国際的な批判も強いし商業ベースに乗らないから、捕鯨が再開できてもわざわざやらねっす」 
と明言。
それでも国が威信をかけて捕鯨に拘るのは、この業界が役人の天下り先だからなんじゃ…。 



◉【捕鯨は伝統文化だ。他国の文化に口を出すな】 

え、西洋式の捕鯨船団つこてんのに? 
キャッチャーボートやスリップ式母船のどこが伝統文化なのですか? 

さらに日本で鯨の大量消費が始まったのは近代以降で、それまでは鯨を食べる風習のある地域は僅かしかなく、日本の文化とか伝統と呼べるほどのものではありません。 

それに伝統文化といえども現代的な基準に照らして倫理的に問題がある場合には支持できない場合もあります。 
アフリカの性器切除・クリトリス割礼なども伝統文化ですし、かつての奴隷制や女性蔑視もそうでしたよね? 

「他国の文化に口を出すな」…これを口にする人がしばしば他国の文化に対してはちっとも寛容でない点には驚かされます。 
それを言うならあらゆる文化についても批判するわけにはいかなくなるはずですが、これができていない人は多いですよね。 
他国の伝統文化を持ち出してディスる、とかね。 



◉【シーシェパードはテロリストだ】 
◉【捕鯨は合法だ、何が悪い?】 


うん、まぁシーシェパードはテロリストだよね。 

でもシーシェパードを引き合いに出して捕鯨反対派全体を否定するのは、街宣右翼だけを見て保守派全体を批判するようなものです。 
一部のはねっ返りだけ見て判断されても困るでしょ? 

それに彼らの行動原理は是認はできませんが、理解不能ではありません。 
テロリストの筈のシーシェパードが海外では英雄視され、企業の支援を受ける理由は何でしょう? 

例えばこんなネットニュースが飛び込んできたとしましょう。 

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
【虐待施設から猫を救出】 

北ローラシアのドレスカデンにある遊技場で猫をボウガンの的にしたゲームが行われているのをみかね、付近住民が救出した。 
同地では動物愛護に関する法の整備が遅れており、猫を遊びで殺すことについての法的ペナルティーはない。 

店主のコンギトスさん(62)は 
「猫撃ち遊びはこの国で伝統的に行われてきたし、これは私が所有する猫で何も問題はない。 
彼らはうちの店に不法侵入し、勝手に猫を逃がしてしまったんだ。 
必ず法的手段に訴える」 

と息巻いている。 

一方、猫を救出したウォンカ・ルンパさん(24)は 
「猫が殺されるのを見ていられなかった。 
こんなことはもう終わりにすべきです。 
私は自分のしたことが悪いと思っていません。 
むしろ誇りに思うわ」 

と発言。 

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯


…この極端な例なら多くの人が「猫救出のための実力行使」をグッジョブとして喝采をもって迎えるのではないでしょうか? 
あ、別に私がGJだと言っている訳ではないですよ? 
あくまで「この行為は大衆の支持を集めるであろう」と言っているだけです。 

「そんな仮想の例を持ち出されても」とお思いかもしれませんが…思考実験ってそういうモンやろ?
そんなん言い出したら特殊すぎる状況で暴走するトロッコとか、モノクロの部屋で育てられた女性とか、半分だけ猫を殺す装置とかだって無茶かつ仮想。

ついでに言えば、ヨーロッパでは18世紀まで「猫焼き」という娯楽がありました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/猫焼き

またペルーにはモルモットにコスプレさせて愛でた後に丸焼きにして食べる「モルモット祭り」があり、現在も続いてます。

他にも「キツネ潰し」や…


HONZ

《『キツネ潰し 誰も覚えていない、奇妙で残酷で間抜けなスポーツ』動物虐待とトライアル&エラーの娯楽史》

https://honz.jp/articles/-/52189



「動物いじめ」というのも。



【Wikipedia】

ブラッド・スポーツ』

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブラッド・スポーツ



↑「ブラッド・スポーツの一覧」の項に様々な「動物いじめ」が列挙されてます。



したがって、このネコの仮想的エピソードはそれほど非現実的って訳ではなかったり。

余談ですが、近大マグロに「卒業証書」を授与しちゃうのって、モルモットを調理する前にコスプレさせるのと同質の狂気を感じますな。

もちろん「遊びで殺すのと食べるために殺すのは違う」とか「この遊びが合法か非合法かで話が変わってくるやろ」といった反論もあるでしょう。 
ならば「もしこれが遊びではなく食べるためだったら?」とか「非合法だったら?」とか、この思考実験の条件をいろいろ変えてみて下さい。 
ダイヤルをあちこちいじってみても、結局のところ「猫を残酷な方法で殺すのは良くない」という点には、多くの人が合意するのではないでしょうか。 

では最後に「猫」を「クジラ」に置き換えてみましょう。 


…これでも全く心が動かない? 
そういう向きは「猫」を「黒人奴隷」に置き換えてもう一度読み直してみて下さい。 


…え、クジラが殺されてもネコが遊びで殺されても黒人奴隷が殺されても全く平気? 
そんな人は…論理的一貫性は備えているけど、全く道徳的とは言えないんじゃないですかねぇ…。 


人は自分の主張がたまたまルールに適合するなら「ルールの範囲内だから問題ない」と主張し、ルールに適合しなければ「それは問題ではない、ルールの方が間違っているのだ」と言い立てるものです。 
ルールと正義は同じであることが望ましいのですが、正義は人の数だけあるのでそうもいきません。 
そして人は恣意的なルールよりは自らの正義を優先しがちなものです。 

もちろん、いくら自分の中では正義でも、それを暴力的に押し付けるのは絶対にダメです。 
でも、シーシェパードが海外で一定の支持を受ける理由はこの辺にあるのだな、とその理由を理解することはできます(支持はしませんが)。 


あと最近、何でもテロと騒ぎすぎの傾向があるよね。 
歴史的には「人間の鎖」とかピケといった、積極的攻撃ではない消極的な妨害という手法は非暴力的なものとみなされてきました。 
これらも現行法では厳密には違法行為にあたるため、こういった行動を「自らを人質に取った卑劣なテロ」扱いする人がいますが… 
それを言い出せばガンジーの非暴力不服従運動ですら現代日本で行えば「道路使用許可を得ずに不法占拠し、威力業務妨害を行った」ということになってしまうよね? 
こういうのは過度なルール尊重と、左翼臭への感情的反発の混合物に過ぎないと思うです。 
石破さんなんか国会前のデモまでテロ扱いしてたけど、国家がデモをテロ扱いする方が遥かにディストピアだと思いますが…。 



◉【クジラの数は増えている】 

どれだけ増えれば獲っていいのか、どの程度まで獲っていいのかについては明確な線引きはできません。 
それに数は増えていても一旦絶滅寸前になった生き物は「ボトルネック効果」と言って遺伝的多様性が乏しいため、単一の病原体によってあっさり絶滅したりします。 

そもそも捕鯨は欧米諸国から見れば水産資源管理の問題ではなく、アニマルライツの問題なので、数は関係がないという議論もあるでしょう。 



◉【クジラは魚を喰いまくる】 

限られた海域に関してはそうかもしれませんが、それが海洋全体にあてはまるかどうかについての調査結果はありません。 
生態系はめちゃめちゃ複雑なので、結果を単純に予測できないのです。 
なのにヒトが単純化した予想に基づいて生態系に手を入れた結果、却って事態が悪化した例はいくつもありますよね。 

そもそもクジラは昔の方が豊富にいた筈ですが、当時そのせいで魚が枯渇したなどという話は寡聞にして知りません。 
漁業資源の枯渇は明らかにヒトによる乱獲のせいなのに、クジラのせいにしてさらに捕鯨再開まで狙うとは…やれやれだぜ。 



◉【クジラが増えることでアニサキスまで増えている】

コレも「クジラは魚を喰いまくる」と同じで、かつてクジラが豊富にいた頃にはアニサキスも今以上にいたのでは…。



◉【その他】 

日本が「連盟よさらば!我が代表堂々退場す」とIWCから脱退して商業捕鯨を再開したため、調査捕鯨はなくなりましたが… 
やってた当時、
「わざわざ捕殺する必然性がないのでは…?」
と国際的に非難されてました。 

まぁアレは副産物の肉が目当てで、科学調査はあくまで言い訳、というのは誰の目にも明らかでしょう。 
ていうか水産庁がポロっとそれ認めちゃってたし。 
実際、南極海での調査捕鯨を禁じられて捕殺なしの調査になりましたが、調査した側が「科学的成果、上がったどー!」言うてました。 
ほな調査捕鯨いらんがな。 
しかも日本鯨類研究所の出してる論文はほとんど引用されておらず、科学的には全く評価されてません。 

あと食物連鎖の最上位にいるクジラの肉は生体濃縮によって危険物質が蓄積しており、安全とはいいがたい、という問題もあったり。 



…さて色々と書きましたが、このエントリの目的は皆さんをゴリゴリの反捕鯨論者に仕立て上げることではありません。 
例え意見は違えども、つきあってみれば大抵の人々は「良い人」であり、理解不能のキチガイなどではありません。 
反捕鯨論の中には説得的な主張がいくつもあります。 
これを読んだ皆さんが一つでも
「なるほど、彼らの主張も彼らなりに理由はあるんだな」
と感じ、「反捕鯨論者はキチガイ」という風潮に疑問を持っていただければ、それで私の目的は達成です。 
そのために反捕鯨派の主張だけを並べているので、正直フェアとは言えない部分もありますし、私自身がこれらの主張の全てを堅く堅く信じている、という訳でもありません。 


「あ~、読んでみたけどひとつ残らずキチガイのたわごととしか思えなかったよ」
という人は… 
最初からいかなる反論にも心を開かないことで自論を護り通す、ちょっと危険なタイプかもしれません。 

疑似科学やオカルトといった事実命題の中には「それ100:0で間違ってるから」というものもよくありますが、価値命題で「100:0で間違い」などそうそうあるものではありません。 
大抵はどちらの意見を採っても矛盾や苦しい部分はあり、それ故にどちらも選びがたい、悩ましいジレンマなのです。 
それを片方にだけ入れあげ、相手陣営の意見に耳を貸さずに「あーあー聞こえな~い」「お前らはキチガイ」と叫び続けていれば、議論で負けることはないかもしれませんが(勝ってもいない…というか、そもそも議論になってませんね)、自分が間違っていた場合にそれを修正するチャンスも失います。 
いかなる反論も受け付けない無敵論法は何も説明しないのと同じです。 



私は捕鯨をめぐる問題は「内集団と外集団」、つまり「仲間と仲間じゃない奴」の切り分け方の問題だと思っています。 
動物愛護論者はクジラを自分の「お仲間フォルダ」に入れ、捕鯨推進論者は「仲間じゃない奴フォルダ」内の「食べ物リストファイル」に入れているのです。 
この「お仲間フォルダ」にペットを入れちゃう人もいれば、隣国の人間さえ入れない人もいます。 
シーシェパードに至っては「クジラは入れるが捕鯨船の船員は入れない」という倒錯っぷり…。 

さて、あなたは誰をどのフォルダに入れますか? 



あと私がどうかと思うのは捕鯨推進を掲げる人々の多くが、さほどクジラを食べていない様に見えることです。 
結局、クジラを食べられないのが嫌なんじゃなくて、外国に口を出されるのが嫌なだけなんちゃうん…? 
ちなみに私はバックバク食べてます。 
美味しいよねクジラ。 


そして最後に。 
捕鯨の歴史の中には、いくつもの感動的なエピソードがあったことでしょう。 
一頭のクジラで七つの浜が喰えたと言いますから、そこには人々の笑顔があった筈です。 
番場蛮の父親の様に、巨大なクジラに立ち向かっていった勇壮な話もあったことでしょう。 
鯨肉を美味しく調理するための創意工夫にも様々な興味深い話があったに違いありません。 
それらの物語ひとつひとつに文化的価値があります。 
ただし、被害者であるクジラの苦しみと、そこへの共感を抜け落ちさせれば。 

例えば、こんな漫画があります。 
世間から理解されることのない陰キャ大学生の2人が出会うコトによって、初めて自分の思うがままに生き、旅路の果てに追いつめられ、最後は共に果てていく… 
それをロードムービーの様に丁寧に描いた作品で、文学の香りすらします。 
実際、絶賛もされました。 
めちゃくちゃ良い作品ですよね…ここだけ聞けば。 

しかしこの漫画、実は「COMIC LO」というロリータ誌に掲載された『ろりともだち』という成年コミックです。 
2人はいたいけな少女たちを狙ったレイプ旅を続け、11人を毒牙にかけたところで練炭心中。 
被害者である少女の苦痛には一切触れることなく、2人の気持ちだけを描いています。 


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そもそも戦場であれ、強制収容所であれ、そこに人の生活がある限り、何らかの美談は存在します。 
だからといって「美談を生むんだから戦争もそう悪いもんじゃないな、たまにはやるかー!」とはなりませんわな。 

当然、捕鯨をめぐっても様々な美談があるのでしょうが、それらが美談として成立するのはクジラの苦しみを無視した時だけです。 
『ろりともだち』が被害者少女たちの苦しみを無視した様に。 

この漫画、作者の名は奇しくも「クジラックス」… 
捕鯨と絡めるにはぴったりでしたね。 






【資料】 

『ろりともだち』とその評価については、Wikipedia:「クジラックス」の項にこうあります。

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ろりともだち(COMIC LO、2011年8月号) 
大学生の男性二人が日本各地を車でまわり、通りすがりの少女たち11人を拉致しては強姦して捨てる、という旅の姿を描いた小児性愛モノ[注 7]。実際に小児性愛の傾向を持つ作者自身の苦悩を経て、「今僕らが欲するのは、行き場のない思いを吐露できる、同類の友達なのでは」と考えた末に、「くずロリコンの友情?モノ」というアイディアが膨らんで生まれた作品だという[47]。今作は「合意を得ずに、乱暴に、少女側は苦痛しか与えられない」ものとして描かれ、痛々しく鬱々とした内容となっており、そのような作風は、同様に少女との性交を背徳的に描写することの多い町田ひらくからの影響もあるという[47]。少女が一人の人間として愛でられるのではなく性のはけ口として使い捨てられるストーリーの中で、共犯の男二人のある種の絆は強調されている[10]。 
物語は大学のサークルで出禁となった山崎と、サークルには入らなかった赤井が出会うところから始まる。山崎は裕福な家に育ちながら放任されており小学生に性的嗜好を持つ小児性愛者で、インターネット上で違法な児童ポルノを収集していた。真面目な性格であった赤井も山崎から児童ポルノのデータをもらうことで小児性愛の自覚が芽生え、デパートで携帯電話のカメラで小学生の少女のスカート内を盗撮を行うまでになる。その後、山崎と赤井は本屋で立ち読みしている少女の背中の服に性液を付けたり、下校中の少女にわいせつな言葉をかけるようになる。そして大学4年生の夏、学業にも身の入らないままとなった2人は死ぬ前に少女とレイプする旅に出る。下校中の小学4年生の高山りおん、夏のプールに遊びに来た服の下にスクール水着を着た小学5年生の川島千秋、ホームセンターの駐車場で歩いていたところを誘拐された小学4年生の梨帆、おさげをした9歳の萌美、彼氏と浴衣で花火大会に来ていたところを誘拐されてお酒を飲まされて泥酔状態でレイプされた小学6年生の美咲らが登場する。犯行の果てに山崎と赤井は車の中で練炭を炊き、手を繋いで話しながら息を引き取っていく。 

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評価 
評論家の東浩紀は『ろりともだち』を「優れた作品」「一種のロードムービー」と評価し、また、少女強姦を共同して行う二人の男性の関係を同性愛的でもあると評した[10]。一方でクジラックス自身は二人の関係を、もしも捕まって取り調べでも受けたならば友情ではなくただの「共犯意識によるモラルの欠如」などと突きつけられるだけだろうと語っている[47]。本作は東に取り上げられたことから注目度が高まり、記事で著者に触れられた際には「東浩紀が絶賛するほどのロリマンガの描き手」という肩書がついた[48]。 
漫画家の花沢健吾は、2012年の注目している漫画として『ろりともだち』を挙げ、吉本浩二の『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~』と共に「両作品は今年一番魂を揺さぶられました」と語っている[49]。 
フリーのアニメライターであり、イラストレーターでもある有村悠は『ろりともだち』について「明日無き逃避行という手垢のついたネタを小学生レイプに絡めて描いた点は新しい」と評した[50][51]。 
2ちゃんねるで毎年行われているエロ漫画大賞2012では、『ろりとぼくらの。』が2位を獲得している[52]。また、同単行本はとらのあなのアダルト商業誌ランキングで2012年度は2位[53]、2013年度は24位[54]となった。その他、DMM.comでは同単行本の電子書籍版が2013年の年間ランキングの電子コミックランキングにて2位を獲得している[55]。また、2014年度の同ランキングにて15位となっている[56]。 
同人誌『わんぴいす』が「とらのあな通信販売」にて2015年の18禁同人誌年間ランキングにて9位を獲得した[57]。 

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また、Twitter(現X)で↓こんなの発見。 
やはり本作が一般には「感動の友情物語」として受容されていたことが窺えます。

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へぼやま 
@heboya 
実際、クジラックスのの「小児性犯罪者二人が車に乗って全国を移動しながら性犯罪犯しまくったあげく心中する話」なんて「自己中心的な糞犯罪者の胸糞悪い話」としてではなく、LO読者は「感動の友情物語」として需要してたわけで。性犯罪ポルノ兼感動ポルノですよ。 
引用ツイート 
へぼやま @heboya · 2020年9月20日 
クジラックスの時もそうだったけど、この一見る自己批判ともとれる描写も含めて、結局は「その方がより興奮する」という装置としてしか意味を持たない。 
自己批判ではなく自己憐憫に基づくズリネタ。 
「こんな形でしか“愛”を 全うできない僕ちゃんかわいそう」と言うね。 


https://twitter.com/heboya/status/1307548251147517952?s=20 

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午後2:18 · 2020年9月20日 
39 件のリツイート 1 件の引用ツイート 68 件のいいね 
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(※画像はクジラックス『ろりともだち』より引用)


(23:56)

この記事へのコメント

1. Posted by ランゲニック   2024年08月06日 00:43
うーんこれはよくわからん...
結局、捕鯨はやっちゃダメなの?主さんは賛成なの反対なの?
2. Posted by 安倍晋三   2024年08月06日 05:05
一生懸命捕鯨賛成派を貶めようと長々と駄文を書き込んだ努力は認めますよw
3. Posted by ブログ主   2024年08月06日 05:53
>>1

今回は先週のヴィーガンについてのエントリと同じシリーズです。
「リベラルの中でもトガった理論を紹介するで。トガってるだけにまぁ『ついてけへんなぁ…』と思われてもしょうがないし、実際ワイも実践まではしてない。でもまずは知ることから始めようや」
程度の立場で書いてます。
捕鯨反対論は世間で思われているほど非論理的ではない、ということが示せたら大成功。
私個人は捕鯨には「一応は反対」です。
4. Posted by 元「新人読者」   2024年08月06日 06:12
>>2
最近の「安倍晋三」は
そんな事言わない
5. Posted by メルヴィル   2024年08月06日 06:37
結局のところ絶滅しそうならやらなきゃいいだけでは
6. Posted by 祝え   2024年08月06日 07:13
山寺の~ 和尚さんが~🎵
毬は蹴りたし~ 毬はなし~🎵
猫をかん袋に~ 押し込んで~🎵
ポンと蹴りゃ~ ニャンとなく~🎵
ニャンがニャンとなく~🎵
ヨ~イヨイ 🎵


これが童謡として慣れ慕われているんがわー国だ。 
どうだ、恐ろしいか?
7. Posted by 祝え   2024年08月06日 07:40
山寺の和尚さんが 🎵
毬はけりたし 毬はなし 🎵
猫をかん袋に 押し込んで 🎵
ポンとけりゃ ニャンとなく 🎵
ニャンがニャンとなく ヨイヨイ 🎵

これが世界最高民度を誇るわー国の童謡だ。
どうだ、恐ろしいか?

8. Posted by あ   2024年08月06日 08:13
人類にとって有益か不利益かで決まると思うけど捕鯨が不利益だとは思えないな
9. Posted by     2024年08月06日 08:45
反証というか揶揄の為に捕鯨を成人向けコミックと同列に並べるのは筋違いだし
そもそも無断転載ですよねこれ
10. Posted by 元「新人読者」   2024年08月06日 11:59
>>9
どこがどう筋違いかを言わないと
結論ありきの批判になっちゃうよ。
11. Posted by Y   2024年08月06日 13:09
クジラを捕ることそれ自体がどうこう言われているのではない。
不必要に痛めつけたり殺したりしなければ、今ほど文句は言われてないと思うんだが。
12. Posted by A   2024年08月06日 13:27
とりあえずロリコンキモいわ
13. Posted by アレ   2024年08月06日 15:02
マグロやウナギと同様に数が減ってるから漁獲高を制限しましょうという話なら賛成するけど、有感主義とか言い出すとどうかと思う

そもそも今まで「有感」だと思われていなかったものが実は「有感」だったということはこれからその分野の研究が進んでいけばどんどん増えてくるだろうけど、そうしたらいったいどこで線を引くのか?クジラは捕ること自体ダメだけどエビは殺し方に気をつけさえすればOKというのも人間の勝手でしかないのでは?クジラはべつに食べなくてもかまわないけどエビは食べたいんでしょ?

それに、人間が人間を殺してはいけない理由って「有感主義」なのか?それならたとえば何かの原因で痛みを感じない状態になった人は殺してもいいのか?何か根本的に違う気がする
14. Posted by 元「新人読者」   2024年08月06日 21:35
>>13
>それに、人間が人間を殺してはいけない理由って「有感主義」なのか?それならたとえば何かの原因で痛みを感じない状態になった人は殺してもいいのか?何か根本的に違う気がする

おーなるほど哲学的だなあ。
確かに有感主義だけで殺生の是非を問うのは
どこかで論理の破綻が生じるかもしれんね。
15. Posted by 蟹   2024年08月06日 23:05
>>11
重要な食糧源として獲ってるのであればそれも成立するだろうけどね。
問題は今の日本がそれほど捕鯨を必要としてないことなんじゃないのかね?
16. Posted by 祝え   2024年08月07日 09:49
>>7
おっ、間抜けがおんなあ・・・・あっワイやw
17. Posted by 新人読者   2024年08月07日 15:11
>>15
それ言い出したら食糧の選択肢としてあるけど必ずしも食べる必要のないもん全てに言えるやん。
日本人の主食は飯やうどんそばラーメンだからわざわざとうもろこし輸入する必要ないってか?
昆虫食への補助金投入当然要らんのだから当然🦗食に反対してんだよな?
18. Posted by い   2024年08月08日 14:57
>>8
ヴィーガンの主張理解できてますかね
あと鯨の使われ方見てると有益だとも思えないんですが

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