2026年01月

2026年01月31日



Xの「今日のニュース」で↓こんなん発見。
(1/31の1:42閲覧)


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↑この動画自体は数ヶ月前にも観た覚えがあるので、『1月30日の街頭演説』ということはないやろ…
その時も炎上してたけど。
あと『超根欠民族』というのは「超混血民族」かと。

『米と美人を混同?』というのはですね…
神谷宗幣は動画の中で
あきたこまちとか言うでしょ、秋田の色白の美人のこと。あれ白系ロシアの血が入ってるから色白なんですよ』
と言ってまして。
それへのツッコミ。
「それを言うなら『秋田美人』。
『あきたこまち』はお米の品種やろ」

という訳ですね。

あと『白系ロシア』は帝政を支持する人たちのことです。
共産主義を象徴する「赤」との対比で「白系」って付いてるだけ。
白人のことではありません。

ここで「白系ロシア人かて白人なんやし、別に間違ってはいーひんやろがい」と強弁する人もいそうですが…
そもそもDNAの話をするのにわざわざ「白系」を付ける意味はないでしょ。
もし白人のことではないと知ってたなら、混乱や誤解を招きそうな表現は避けそうなもんですけどね。

ちなみにWikipedia『白系ロシア人』の項には↓こうあります。

『白系とは共産主義を象徴する赤に対して、帝政を表す白の意である(白色革命や白色テロのそれと同じ語源)。帝政の復活を望んで赤軍と各地で内戦を起こしていた軍人・軍閥も「白軍(白衛軍)」と呼称されていた。即ち白人や白ロシア(ベラルーシ)とは無関係である』​(色による強調はブログ主による)

つまり、この手の間違いはあるあるなんですよね。
うっかり者で「いんだよ細けぇことは」な神谷宗幣が
コレちゃんと区別してる気はまるでしないです。


あとWikipedia『秋田美人』の項には↓こうあります。
ロシア人の影響は皆無。


──────────────────────
・東北地方の人の色の白さから、秋田美人や秋田県民はロシア人がルーツであるとの俗説が流布されることもあるが、秋田県民にコーカソイドの遺伝子が確認された例はなく(例えばロシア人をはじめとするヨーロッパ人に主要なハプログループR1aやハプログループI系統などは日本人に一切検出されない)、科学的に証明されていない。白人のスラブ人がロシアの西シベリアに到達したのは17世紀半ばである。それまではユーラシア大陸のヨーロッパの部分、現在のモスクワ周辺とバルト海付近にしか住んでいなかった。極東の沿海州は19世紀まで清の支配下にあり、樺太や千島列島も19世紀までは日本の実効支配下にあったから、近世以前に「白人がロシアから流れ着いて秋田に住みついた」可能性はない。シベリア入植以降に、白人のロシア人が1~2人あるいは団体で日本に流れ着いていた場合、当時日本はすでに江戸時代に入っており、士農工商やそれに続く身分制、また出島などに象徴される外国人やキリスト教などへの幕府の強い警戒感から、日本で生活することは困難であり、当時の日本人が幕府に逆らってそれらの人たちと結婚し、家庭を築いた可能性は極めて低い。中国のオロス族(ロシア族)を見れば明らかなように、白人のロシア人が居住し、混血した場合は、肌の白さ以外の身体的特徴や、文化的影響が認められたりするのが一般的である。秋田県で突出した身体的特徴を有する住民や、ロシア正教やスラブ語などを始めとする、スラブ圏の文化的影響や遺産は確認されていない。比較的「がっしりとした」秋田美人は、そもそものイメージにも合わない。白人のロシア人と秋田美人の関連性について出ている話は、日本史、ロシア史、郷土史などを無視した臆測である。現ロシア領のシベリアから極東までの地域には、古代からモンゴロイドのブリヤート人、ヤクート人、エヴェンキ人、ツングース人などの先住民族が居住しているため、その人々と日本人との関連性は遺伝子学的に証明可能である。

・秋田県を含む日本海側の女性は肌が白いので美人に見えるという説がある。東北地方の日本海側は全国的に見て日照時間が少ないことから、秋田に住む人は紫外線による影響が少ない。その上、冬季は積雪が多く、屋内にこもりがちになることも「雪国の人は肌が白い」ことの原因として考えられる。

──────────────────────
(色による強調はブログ主による)


で、↑コレにまとめられているポストが↓コレ(表示順)


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↑コレの動画付きは↓こちら。


https://x.com/press_cub_blue/status/2017168535458660608



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↑コレは「急に何の話やねん!?」ってなるかもしれませんが…
神谷宗幣はほぼ同時に2ネタで話題になっており、コレはもう一つの方と関係が。
そっちについては次回、取り上げます。


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↑そして最初のポストへのリプライを見てみると…↓(表示順)


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↑コレのGrokによる情報は↓こちら


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で、↑このポストに付いてる動画はどこから来たかというと…



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   ↓



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↓添付画像①


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↓添付画像②

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   ↓


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で、↑上の流れを見ると、この動画が以前のものを発掘してきたものであることが分かりますね。
再燃。






(※画像はXの各当該アカウントと「今日のニュース」より引用)



(11:07)

2026年01月30日



Xの「今日のニュース」で↓こんなん発見。
(1/29の7:07閲覧・ポストは表示順)


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↑ビッグネームなウヨちゃんたちが軒並み米山隆一を非難する中、フィフィは理解を示す方向。

なお、この行為がアリかナシかは、↓フィフィのポストへのリプライによると…


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…「自治体のルール的にはナシ」「慣習的にはアリとかナシとか諸説あり」といったトコみたいですね。

なお、米山隆一本人には↓こんな話も。
(リプライは表示順)


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↓添付画像①

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↓添付画像②

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そして最近のフィフィのポストには↓こんなのが。


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↑共産党・中道改革連合に対するデマを批判したポストが複数。



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↑…と、高市政権擁護っぽいコト書いたかと思うと…


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↑統一教会を取り上げたり。


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↑例の人の過激なスタンスから距離を置いた結果、マイルド方向に舵を切ったんですかね?
今後はKAZUYAみたいに「極右からちょっぴり正気を取り戻した人」枠でいくんかな〜。


で、マイルド化するのはいいのですが…


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「参政党もマイルド化してるから( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ」ってなってない?

そっちはマイルド方向じゃなくてトンデモ方向ですよ?






(※画像はXの各当該アカウントより引用)

(06:07)

2026年01月29日



Xで↓こんなん発見(1/28の11:31閲覧。リプライは表示順)。


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ちゃっちいオモチャの拳銃なのに、警察が
「無理くり魔改造したら実弾を発射できました。
よってコレはガチの拳銃と認定します。
銃刀法違反だ、回収!」

とか言い出すの、もうやめてよね…
と、ホビー業界やファンは思ってる訳ですね。


…が、↑この最後の唐突なのは一体ナニやねん!?
旅行客の中国人が普通にチャカ持ち歩いてると思ってんのか?

と、思ったあなたは認識が甘い。
とある界隈ではそんなの常識です。
「♪いつだって忘れない 中国人 武装してる そんなの常識〜 チャッチャチャラリラ」(※←JASRAC対策)


↓コレは昨年8月の河合ゆうすけによるポストなのですが…(リプライは表示順)


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↓添付画像①

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↓添付画像②

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↑このへんの『ヤマダ電機の駐車場』とか『3000丁の自動小銃の密輸』というのはですね…
まぁ↓この辺でも見てください。
ここまででも充分、頭がくらくらしましたが…
こんなん、読んでるだけで大脳皮質が彼岸に到達するで!


【taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢】
『”全国のヤマダ電機倉庫に大量の武器が隠されていて、米軍が日本警察の制服来て回収してましたね”』
https://ameblo.jp/tarooza/entry-12916106666.html



あと『石濱さん』というのは日本党の石濱哲信のこと。
日本党は百田尚樹じゃない方の「日本保守党」が2025年に改称したものです。


【Wikipedia】
『石濱哲信』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%BF%B1%E5%93%B2%E4%BF%A1


↓続き。


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↑ウヨちゃんに内情をバラしちゃう中国人が登場。
そんな大事な国家機密を漏洩させちゃって、この中国人がその後、無事なのか気がかりですが、ウヨちゃんそこにはノータッチ。

バレたら終わりなのに、 口止めを徹底できる筈がないくらいめちゃめちゃ巨大な組織で陰謀が実行されてしまう
◉陰謀論者の周りにはなぜか簡単にお漏らしする機密保持ガバガバな奴がいる
◉巨大な陰謀を暴いちゃった割に、陰謀論者界隈には身辺警護に気遣う様子が見られない
という陰謀論3大法則が発動。



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『一見するとおもちゃの様な小銃、話題になって確か画像も出回ってましたね』って…
画像が出回ったのは拳銃やろ。
小銃ってライフルのことやで?
大砲(大銃)に対して個人用銃器を「小銃」と呼んでるだけなので、拳銃より余裕でデカい長物です。

あと『聞いたことある』『聞くよ』とかゆるふわガバガバな噂レベルの話をわざわざ書き込む人らがいてはる〜。



ちなみに以下は私のスマホ内に何年も眠っていた、ガチ拳銃に格上げされたオモチャたち。
古いのでソース不明ですが…

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↑画像の保存時期は2021年6月。

口径ちっちゃ!?
ホンマに殺傷能力があるんですかね…?


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↑画像の保存時期は2022年10月。
『アニゲー速報』の記事からの様です。

ポスト主は『GANZ』で有名な漫画家、奥浩哉。
コレはカッコいいですね!
回収にならなかったら欲しかったなぁ…
近未来っぽいデザインのリボルバーに弱い私。



あと『3000丁の自動小銃』云々の話ですが…
先ほど挙げたサイトでは、いろんな話が説明もなしに羅列されてて、誰による発言なのかよく分からない

Xで同じことポストしてる人も発見したのですが、これまた誰の発言なのか明記してない
ウヨちゃん何ですぐ名前外してしまうん?(節子)

が、そのポストに石濱哲信がコレ言ってる演説動画が付いてましたー。
↓コレです。


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↑コレの動画付きが↓コレ。


https://x.com/camille_dyalan/status/1698922321229353289



…↑最後の方の箇条書きみたいな部分は石濱哲信の発言なのか違うのか…
ウヨちゃんって何でこうなん?

いろいろ曖昧模糊。

で、このポスト(↑上の動画を書き起こしたもの)には↓こうありましたが…

『よく気づいてみたその会社の社長の奥さんは既に中国人でした。今自衛隊も1回加えまして24万数千人ですけれども、なんと、1万人は既に嫁さんが中国人なんだ。いいですか、海上保安庁のうち6000人はもう既に中国人の女をもらってるんです』(原文ママ・色による強調は当ブログによる)


…そのソースとしてポスト内に挙げられてるのが↓コレ。


【Record China】
『自衛隊に600人の中国人妻、スパイに利用との専門家の指摘も―中国メディア』
https://www.recordchina.co.jp/b71363-s0-c10-d0000.html



…いや、↑ココには22万5千人の自衛官のうち、中国嫁がいるのは600人って書いてあるやん。

数字が16倍以上に膨らんでます。
さすがウヨちゃんクオリティーやで!


で、同じ人物が↑先ほどのポストを自分で引用リポストしてるのが↓コレ。


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↑動画にはヤマダ電機と言ってるシーンはないのですが(カットされてる部分にあるんですかね?)、コレをヤマダ電機のことだとする画像が付けられてます。

で、コミュユニティノートが付いてますが…
そこにあるリンク先が↓コレ。


【とびっきりの素敵な笑顔が見たいから✨】
『【複製】ヤマダ電機様に問い合わせしました(*^^*)』

https://ameblo.jp/yuuri910forever/entry-12791439764.html



【ベリーベスト法律事務所 滋賀草津オフィス】
『デマを流したり拡散させたりするのは犯罪? 適用される刑罰対処法』

https://kusatsu.vbest.jp/columns/criminal/g_other/3658/



…で、ポスト主はコミュニティノートを付けられたことにおかんむりなご様子で、めちゃ長文のお気持ち表明。
↓こんなリプライを延々と(表示順)。


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↑ポスト主、攻撃的な割に被害者意識だけは高いなぁ…
クレーマー体質の被害者意識高い系。

この人のプロフィールが↓コレ。


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↑うわぁ、Jアノンさんやぁ…
そして3年前の『3000丁の自動小銃』を固定ポストにしてはる〜!







(※画像は特記がなければXの各当該アカウントより引用)



(07:01)

2026年01月28日



Xで↓こんなん発見(リプライは表示順)。


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↓添付画像①

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↓添付画像②

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↓添付画像③


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↓添付画像④

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↓添付画像①

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↓添付画像②


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そして↓「今日のニュース」にもまとめられ(1/28の1:35閲覧。ポストは表示順)。



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↓添付画像(ポスト主は何故か同じ画像を2枚貼ってるので1枚のみ掲載)

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『準備も、覚悟も、才能もいらん』ことが『自分の真の実力』なんか…?
「誰でも簡単にできるお仕事です」系と、「あなたは凄い能力を持っている。それを生かせる仕事に転職を!」系という、矛盾する誘い文句を悪魔合体させた結果、おかしなキメラが爆誕してないですか…?


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↑ほんとコレ。
問題なのは、マトリックスの中でスヤァ…な人々が、
「俺たちは赤い錠剤を飲んで目覚めた!
俺たちを騙しているシステムを破壊せよ!」
という夢を見ちゃってること。
あんたらが飲んだのは青い錠剤の方やで…。


【Wikipedia】
『赤い薬と青い薬』




そしてGrokちゃんは「今日のニュース」で
『収益証明がなく現実味が薄く、批判の声が相次いでます』
…つまり「ホンマに儲かるんかソレ」言われてる、としてるのですが…
↑実際に読むと、皆さんおおむね「道徳的にあかんやろ」言うてはるのでは…。


あと元ポスト主の件のポスト直後の関連発言を時系列に並べたのが↓コレ。


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   ↓


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↓添付画像①


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↓添付画像②


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↑「自虐史観」という言葉は90年代に「つくる会」界隈で使い始められた様ですが、2002年の日韓ワールドカップを機に嫌韓が盛り上がり出したあたりの2003年にすでに高市早苗が使っていたことは注目に値しますね。

↓「自虐史観という言葉はいつできたか」をGoogle検索した結果


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↑目くそを自認してはる人とレスバしてるー!





(※画像はXの各当該アカウントより引用)





(14:08)

2026年01月27日




先月お伝えした、↓ミス・フィンランドの差別画像騒ぎ。


『ミス・フィンランドがアジア人を差別する吊り目ゼスチャーの画像を上げる→資格剥奪へ→極右政党が「ミスに連帯する」と称し、吊り目画像を次々に上げる』

https://wsogmm.livedoor.blog/archives/29040918.html


アレは酷いと思う一方…
フィンランド人の差別的な行為や発言に対して、不適切な発言で返す日本人が結構いましたね。

特にウヨちゃんは「もともと外国人嫌悪」なトコに「disるのは好きだがdisられるとキレる」という特性をお持ちなので、例えば↓こんな具合。
Xで発見。


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   ↓


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そんな中、↓こんなん発見。



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なんか↑コレが「差別に対する鋭い返し」みたいに扱われてますが…
不適切な発言に不適切な発言を返すのがまず間違ってますよね。
さらに生物学的にもめためた間違ってるし。


こういう「俺とお前では進化の度合いが違うんだよ」みたいな煽りはよく見かけますが…関心しないです。

そもそも『進化』という言葉には単に「変化」くらいの意味しかなく、「進歩・前進・改善」といったニュアンスはありません
「ええっ生き残りが上手くなったりするんちゃうん!?」
とお思いかもしれませんが…
偶然の力で意味なく変化することもあります。
それも含めて「進化」なので〜。

生存率が上昇するのは『適応』で、コレは自然選択によって起きます。
まぁ自然選択も進化が起きる主要な原因ではあるので、適応を「進化」と呼ぶ場合もあるのですが…
研究者の皆さんは定義をちゃんと理解した上で使ってるもの。
慣れれば「この文脈だと『適応』という意味で『進化』と言ってるな」と分かるし(このエントリ内でもちょこちょこそういう意味で使いまーす)。
しかし厳密には区別すべき、というのは心にとめておきたいもの。


ちなみに適応により、新たに獲得された形質を「進化的」と表現する場合があります。
例えば瞼(まぶた)は「二重瞼」が先にあって、そこから寒冷地への適応によって進化したのが「一重瞼」なのですが…
コレを「一重瞼の方がより進化的」と表現することがあります。
しかし生物はそれぞれの環境に適応しているのであって、二重瞼は(人類揺籃の地である)アフリカでは有利、一重瞼は寒冷地で有利、というだけ。
別にどっちが優れてるとかいう話ではないです。


ちょっと脱線しますが、「最強の動物は何か」という不毛な論争がありますよね。
古くは空手の神様・大山倍達が
「ライオンもグンタイアリには敵わない、そのアリを食べるアリクイこそが最強」
みたいな、トンチの効いた主張をしてました。
アリクイそんなに強いんや!?
まぁネット界には「主人がオオアリクイに殺されて10年が経ちました」という故事もありますし。


昔の2ちゃんねる動物板には「最強厨」と呼ばれる人々が常駐してて、よく最強論争をしてましたが…
「ホホジロザメとライオンのどっちが強いか」とか考えたトコで、そら「海ではホホジロザメが、地上ではライオンが勝つ」やろ。
そんなん「環境や条件によって変わる」としか。

同様に、どっちが強いとか優れてるとか進化してるとかにはあまり意味がありません。

「そうは言っても、例えば細菌よりは哺乳類の方がはるかに進化してるよね…?」
と思われるかもしれません。
…が、種数でも個体数でも、細菌は哺乳類を圧倒してます。
昔も今も、地球は細菌の惑星と言っても過言ではなく。

確かに哺乳類の様に複雑な多細胞生物は大きくて目立ちます。
特に我々自身が哺乳類なので、つい哺乳類の肉眼で見えるサイズの生物だけに目を向けちゃいがち。

また複雑な生物は出現までに時間がかかります。
なので各時代で「新たに台頭してきた、その時代ならではの生物」は目立ち、その時代の代表格にされがち。
例えば「中生代は恐竜の時代であった」みたいな感じですね。

しかし、あらゆる生物は(おそらくはたった一つの)祖先から枝分かれしてきました。
任意のどんな2種の生物も、分岐してから同じだけの時間を過ごし、その間に変化しています。

「生きている化石」と呼ばれる、ほとんど進化してない様に見える生物ですら、特に役立つ訳ではない中立的な遺伝子はどんどん変異。
なので原始的に見える生物も、分岐してからは同じくらい「進化」してるのです。
なので最近は誤解を招きやすい「進化的」という表現は避け、「派生的」と言い換える流れ。


で、いわゆる『白人』(まぁ人種という概念自体にあまり意味がないのですが)は寒冷地に適応しているのですね。
日照量が少ないので肌や目のメラニンが少なく、白っぽい肌や青い目を持ちがち。
鼻が高いのは冷たい空気が肺にダメージを与えない様に、吸気を温め湿気を与えるためです。ラジエーターみたいなもん。
体躯が大きいのも寒さ対策。
コップのお湯よりお風呂のお湯の方が冷めにくいのと同じで、体は大きい方が冷えにくいのです。

コレは『ベルクマンの法則』といって、
「同系統の恒温動物では高緯度地域に棲むものほど大型化する傾向がある」
…つまり寒いトコほど大型化しやすい、という法則まであったり。

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(※↑上の画像は https://pisum.exblog.jp/14705588/ より引用)


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(※↑上の画像は https://awrd.com/creatives/detail/916918 より引用)


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(※↑上の画像は https://www.digitalatlasofancientlife.org/learn/conservation-paleobiology/approaches/deep-time/ より引用)


なぜそうなるというと…
その背後には「二乗三乗の法則」が絡んでいます。


物体がフォルムはそのままに大型化していくと、表面積や体積も増えていきます。あたりまえ。

しかし表面積の増えかたに比べて、体積の増えかたがエグいという衝撃の事実。

ではここで、サイコロみたいな立方体が2倍になるトコを考えてみましょう。



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(※↑上の画像は https://x.com/heikihenken/status/1345003774729801729 より引用)


図中の単位をcmだとすると、一辺の長さが1cmから2cmへと、2倍になっています。

で、右のデカいサイコロは、よく見ると左のミニサイコロを8つ積んだのと同じですよね。
そしてさらによく見ると、デカサイを構成するどのミニサイも、6つある面のうち3つは隣のミニサイと接してるから、露出してないやん。

つまりミニサイ8個分の体積を持つデカサイは、ミニサイ単体8個と比べると、いきなり表面積が半分になってるのです。


ちょっと小学生レベルの計算をして確認してみましょう(これは私が説明のためにやさしく表現している訳ではなく、もともと算数レベルの計算しかできないからです)。
あ、数字が苦手な人は飛ばしても全然だいじょうぶ〜


ミニサイは一辺が1cm。
その表面積は1cm × 1cm × 6面で6平方cmです。
体積は1cm × 1cm × 1cmで1立方cm。

デカサイは一辺が2cm。
その表面積は2cm × 2cm × 6面で24平方cmです。
体積は2cm × 2cm × 2cmで8立方cm。

ミニサイは1立方cmで6平方cmあったのに…
デカサイは8立方cmで24平方cm、
つまり1立方cmあたり3平方cmしかありません。
やはり表面積の割合が半分になっとるー!

この様に、同じフォルムの物体は大きくなるほどに表面積が増えますが、それ以上に体積がびちびち増えます。
表面積は二乗で増えるのに対し、体積は三乗で増えていくからです。
逆に言えば、体積が増えても表面積はさほど増えないのです。
コレが『二乗三乗の法則』

大型化するほど表面積の割合が減って放熱しにくくなるため、寒冷地の恒温動物は大型化しやすいのですね。
私の様なDBが暑さに弱いのは、脂肪で厚着をしてるから…と思われがちですが、それより「体重(≒体積)の割に放熱する表面積が少ない」ので熱がこもるからコフー。


ちなみに『二乗三乗の法則』は体温調節だけでなく、別の面にも働きます。

「アリは力持ちで、自分の体重の100倍のものも持ち上げられる」
とか、
「ノミが人間サイズだったら、ジャンプで高層ビルを飛び越せる」
みたいなトリビア、よく聞きますよね。
「もし虫が人間サイズだったら」系の大ヒット漫画もあるし。
こういうの聞くと「虫、スゲー!」ってなりますが…
よく考えるとそうでもない。

ヒトが1/100サイズに縮んだとしましょう。
すると体重(≒体積)は1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/1000000 …
なんと100万分の1にまで減少します。
一方、筋力は筋断面積に比例するため、
1/100 × 1/100 = 1/10000 …
1万分の1も残っています。
1万分の1の筋肉で、100万分の1の重さを動かすんやで!?
そら体重の100倍のモンくらい持ち上げられるよ。

この様に、小動物がやけにパワフルに見えるのは、『二乗三乗の法則』のせいです。

あと虫サイズだと質量が著しく減少するので、重力の影響はぐっと小さくなります。
その割に表面積はさほど減らないため、ファンデルワールス力などの影響を受けやすくなります。
ヤモリやクモなどの小動物が壁を登れるのはファンデルワールス力や粘液による粘着といった、面積に働く力によるものですね。

映画ではスパイダーマンや『ザ・フライ』のハエ男の様に、小動物のパワーを持った人間サイズのキャラが壁を這い登ったりしますが、あんなん無理


逆に人間が縮む系映画だと、我々とは力の働き方が異なる世界での面白い描写ができそう。
例えば『借りぐらしのアリエッティ』。
公開時、
「普通の台所を小人がぴょんぴょん身軽に跳ね回って、自分の何倍もある食べ物を担いだり、表面張力でほぼ球形に盛り上がった雫を飲んだりするんやろなぁ…
パヤオが監督でもないのにいろいろ口出しして、軽やかな動きでキャラが大冒険する様子をマニアックに、ジブリらしく描写してくれるに違いない!」

と期待したのですが…
実際に観てみたら、台所での盗みが「峻厳な顔で一歩一歩重々しく踏み締める、登山の様な描写」になってて驚愕。

なお、かつてのジブリ作品は万人が楽しめるものでしたが…
『もののけ姫』あたりからは作家性が強くなりすぎて、「国民的映画」とか言いながらポピュラリティー皆無に。
なので『千と千尋の神かくし』を最後に長らく観ておらず、アリエッティが久々のジブリ作品だったのですが…まるでダメやん。


逆に生物が巨大化する場合、三乗で増えていく体重を断面積が二乗でしか増えない骨や筋肉で支えたり動かしたりしなければなりません。
ヒトでも身長2mとかある人は膝関節など痛めがち。
なのでゾウやサイ、カバなどの大型動物は脚が太いのです。

それでも脊椎動物は骨の周りに筋肉が付く内骨格なので、何とか太い骨を太い筋肉で包むことができますが…
昆虫などの節足動物は外骨格
大型化すると外骨格を分厚くせざるをえず、しかしそうなると内部に筋肉をしまうスペースがどんどんなくなるというジレンマに。
節足動物があまり大型化できない理由のひとつがコレ。


で、体温調節に話を戻すと…
『ベルクマンの法則』と似たものとして、『アレンの法則』というのも。
コレは「高緯度地域に棲む動物は突出部が小さくなる」というもの。
寒いトコに棲んでるとでっぱりが小さくなるのです。
コレは突出部から熱が逃げるのを抑えるためですね。
突出部は体積の割に表面積が大きいので、放熱しやすいのです。

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(※↑上の画像は https://pisum.exblog.jp/14705588/ より引用)


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(※↑上の画像は https://hfmoconservationandscience.weebly.com/ecological-rules-and-processes より引用)


↑ ウサギとキツネ。
左にいくほど低緯度地域、右にいくほど高緯度地域に棲息。


何年か前にTV観てたら東大クイズ王みたいな人が出てて、
「『ベルクマンの法則』と『アレンの法則』っていうのがあって、めちゃめちゃ面白いんですよ。
コレについて延々と語りたい」

みたいなコト言ってはりましたが…
気持ち分かる〜!


で、日本人の祖先のひとつである北方モンゴロイド(これまたあまり意味のない人種への区分ですが…)。先ほどの一重瞼にのっぺりした「平たい顔族」で手足が短い、といった傾向を持ちますが…
コレも寒冷地に適応した結果です。アレンの法則。

しかしコーカソイドは寒冷地に適応した結果、大きな体躯と高い鼻を獲得したのに…
北方モンゴロイドは同じく寒冷地に適応した結果、平たい顔に一重瞼、短い手足に。
え、なぜ同じ方向に適応進化しないの?

実際、似た環境に適応した結果、似た形質になるのはよくあること。
同じ水中に棲む魚とイルカが似ちゃう、とかですね。
コレを「収斂進化」と呼びます。

余談ながら、「収斂進化」の「進化」は「適応」の意なのに「進化」と呼ばれちゃってますね。
この様に、学者も進化と適応をあまり区別してないので困るです。

が、収斂進化やベルクマンの法則・アレンの法則は必ず起きる訳ではなく。
あくまで傾向。
コーカソイドと北方モンゴロイドはそれぞれ、似てはいるけどちょっぴり違う環境と歴史の元で進化したので〜(この「進化」も「適応」の意)。

例えば海難事故で生き残りやすいのは、「泳ぎが達者な人」か、逆に「全く泳げない人」だったりします。
泳げない人はただただ浮いてるものにつかまることしか出来ず、体力のロスが少ないので〜。

実際、『ベルクマンの法則』の代表である、高緯度地域で巨大化したホッキョクグマは、『アレンの法則』に従えばむっくりしたフォルムになる筈なのに、顔や脚が長くてヒグマよりもスマート体型。

逆に高緯度地域でむっくむくになった『アレンの法則』代表選手のホッキョクギツネは、『ベルクマンの法則』によれば大型化する筈なのに、キツネの中では小型種です。
なんやコイツやたら可愛くなろうとしてへんか?

という訳で、何やら矛盾して見えるけど別におかしくはないんやろなぁ…と思ってはいたのですが、最近はAIが何でも答えてくれるのでついでに調べてもらいました。


↓『北方モンゴロイド』でぐぐった結果。


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↓『北方モンゴロイドがベルクマンの法則に反して小型である理由』でぐぐった結果


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↓『コーカソイドがアレンの法則に反して鼻が高い理由』でぐぐった結果


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↑まぁアレンの法則には反してると思いますが、ざっくりで言えば私見と整合的。


↓『コーカソイドは寒冷地に適応して鼻が高くなったのに、北方モンゴロイドはそうならなかったのはなぜ?』でぐぐった結果。


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やはり同じ意見の様です。


で、先ほどの↓コレ。


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北方モンゴロイドの目が小さいのは「進化したから」ですが、「進化的」と言うよりは「派生的」ってだけ…
派生的な方が特に優れてる訳ではありません。
確かに寒冷地では有利ですが、逆に熱帯では不利な訳で、どういう環境で生活するかによります。
そもそもコーカソイドもまた別の方法で寒冷地に適応した人々。
大きな鼻も適応の一つです。
なので進化を忘れた訳ではなく。
もっとも、400年くらいじゃほぼ何も変わらないですけどね。

という訳で、失礼さはどっちもどっちなんじゃ…。





(※画像は特記がなければXの各当該アカウントより引用)


(01:15)