2025年05月

2025年05月18日



ネットの片隅で話題になったものの、反ウヨ系サイトにまとめられることなく消えていく…

そんな野生のネトウヨさんを記録しておくシリーズ、お久しぶりの第3弾でございます。



まず↓こういう記事がありまして。


【琉球新報デジタル】

沖縄戦は「捨て石」史実 本土決戦への時間稼ぎ 「国体護持」の名のもとに

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4226996.html

(※有料記事)


↑コレに対して↓こんなコト言い出すウヨちゃんが。


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↑コレに付いたリプライが↓こちら。
(閲覧時に付いてたもの全てを表示順に紹介)


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↑コレの引用元は↓コレ。


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「捨て石」の使い方はコレで合ってると思いますが…
仮に間違いだったとして。
誰もが普通にこういう使い方をしてるのだから、それならそれで「こういう間違いが社会の隅々にまで浸透してますね」とでも言えば済む話。
ソレを『琉球新報は捨て石の意味を知らない』などとことさらに琉球新報だけを槍玉にあげるあたりから醸し出される「あ〜、特定のバイアスがかかりまくった残念な人なのね」感。


…で、この人、プロフィール画像が
『それはひょっとしてギャグで言ってるのか?』
なんですけど。

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自己言及…?


あ、「自己言及」は本来は「発言者が自分自身について言及すること」ではなく、「文がその文自体に言及すること」です。
「貼り紙禁止」の貼り紙とか、そういうやつ。
…が、前者も広義には「自己言及」と呼ぶので、今回はそっちの意味で使用。


で、さらに↓こんな輩まで出現。


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↑コレについたリプライが↓こちら。
(閲覧時に付いてたもの全てを表示順に紹介)


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↓元のポスト主にも突っ込まれてます。


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…で、こちらのウヨちゃんのプロフィールが↓こちら。


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​↑『耳と目を閉じ、口を噤んだ人間』というのは元はサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』に出てくる台詞ですが…
後にアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で使われ、ウヨちゃんがよく意味を勘違いして引用するやつ。

ヒロインである草薙素子の台詞

『世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ』

が、

「社会に文句ばかり言わずに自分の側を変えろよ、それが嫌なら黙っとけ」

的な作品メッセージだと解釈され、左翼批判に持ち出されがち。
しかし実際には真逆だと製作者さんサイドが認めています。


『ネトウヨさん、攻殻機動隊の台詞を間違った解釈でリベラル批判に使いまくってしまう』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/25584662.html



で、この人が実際に口をつぐんだかというと…
「沖縄に住んでる奴が悪いんだ…」という謎の不満タラタラを吐き出してもうてますやんか?
自分から言い出したんなら黙ってりゃいいのに。



あと2月に見つけた、今どき珍しいくらいの火の玉ストレート差別者さんのご高説が↓こちら。


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↑コレに付いたリプライが↓コレ。
(表示順)


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で、この人のプロフィールが↓コレ。


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ヘッダー画像に
『お願い誰かこの馬鹿を止めて』
って書いてある〜!
コレまた自己言及ですか?

そして
『「差別」を声高に叫ぶ人や団体こそが「差別主義者」なのです』
というウヨちゃんテンプレ文。
なるほど、ではその論理をこの人自身に適用すると…
「ある種の人や団体こそが差別主義者なのだ」
と声高に叫ぶこのお方こそ、まごう事なき差別主義者、という訳ですね。
こちらもやはり自己言及でしたか〜。


このアカウント、いくら何でもこんなんすぐ凍結されるやろ…と思ってましたが、今確認したところ現存しており元気いっぱい。
さすがXやで!




【これまでの「知られざる野生のネトウヨさん」シリーズ】


『知られざる野生のネトウヨさん①:AIニキと牛刀ニキ』

https://wsogmm.livedoor.blog/archives/20434977.html



『知られざる野生のネトウヨさん②:ヘイト坊主とネトウヨ神職』

https://wsogmm.livedoor.blog/archives/20594286.html





(※画像はXの当該アカウントより引用)

(00:57)

2025年05月17日



オタク業界のウヨちゃんシリーズ第3弾です。
第1弾・第2弾は↓こちら。


『右翼パロディー映像『愛國戦隊大日本』のスタッフ、本当にネトウヨ化してしまう』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/27375451.html


『まだいる! オタク業界のウヨちゃんたち②』

https://wsogmm.livedoor.blog/archives/27657329.html




まだまだいる、オタク業界人のウヨちゃん。

漫画家だと田丸浩史がmixi時代からリビジョニスト(歴史修正主義者)を自称してましたー。
この人のギャグ漫画めちゃ好きなのに残念。
『アルプス伝説』にはエルバッキーまで出てくるし。

エルバッキーとは…
『異星人からのメッセージ』というトンデモ本がありまして、その中で実在が主張されてる宇宙生物です。
フルネームはアルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダー
ネコに似ているけど尻尾がデカくて目が異様に光る模様
同書には著者のエリザベート(光本富美子)が撮影したというエルバッキーの写真が載っているのですが、その写真は飼い犬にネガを噛みちゃちゃくられたとかで尻尾部分が欠損しており、どう見ても普通にネコ。

なお、エリザベート(光本富美子)はナガンダ・ムーとピーガ・パゴイラという宇宙人からエルバッキーについて教えられたそうです。ネーミングセンスが独特〜。

ちなみにうちのヨッメ、父親(故人)がガチめのオカルト好きだったらしく、本棚ひとつ分くらいのオカルト本が残されてるのですが、その中にこの本も混じってました。嫁入り道具がエルバッキー。

↓コレがその本。
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何故かこちらにも犬に噛みちゃちゃくられた様な傷が!

せっかくなので本書に収められた画像をいくつかご紹介。


↓エリザベート(光本富美子)が描いたエルバッキー。

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↓コレが宇宙動物エルバッキーの写真だ!
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どう見ても普通にネコ。

↓バッキーの絵。
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↓コイツがおそらくバッキー写真を噛みちゃちゃくった犬。
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↓宇宙人が描いたマリア。
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いろいろ絶句…。

(※以上6枚の画像は当該書籍より引用)


田丸浩史、エルバッキーをネタにするくらい懐疑主義精神を持っていた筈なのに何故…
まぁエルバッキーを世間に広めたと学会も唐沢俊一や「新しい歴史教科書をつくる会」会員だった故•志水一夫&原田実などウヨちゃんを豊富に輩出してる訳ですが。



あと『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』の久米田康治
この人はネットやオタク界を俯瞰し、冷静に分析してネタにする、というスタンスだった筈なのに…
ネットに触れすぎると雰囲気に流されて、ミイラ取りがミイラになるんですかね…?
どんどんネトウヨ化していく様が見るに堪えんかったー。
移民差別ネタとか平気であるし。

私がうるさめ左翼だから過剰に気になっちゃうのかな〜、と思ったりもしたのですが…
「アニメ版ならマイルドやろ」と思って観てみたら、割と原作そのままでウヨかったです。

アニメシリーズの監督は超名作『魔法少女まどかマギカ』の新房昭之。
この人がウヨいとまでは言いませんが、地上波であそこまで原作のウヨ臭を引きずっちゃう、という判断能力には疑問。

久米田康治の右傾化は↓他の人も感じている模様。


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↑コレは私も思ってましたー。
近代史をちゃんと教えたら、都合が悪くなるのは右側やろ…
ちなみに私が通ってた高校は
「日本史を年代順に教えると、一番大事な筈の近現代史が授業の遅れにより省略されがち。なのでまず近現代史を教えてから、石器時代に戻って進めていきます」
という方針でしたー。


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ちなみにアニメ『懺・さよなら絶望先生』のオープニング曲は『林檎もぎれビーム!』


【YouTube:KING AMUSEMENT CREATIVE公式チャンネル】
『【OP】懺・さよなら絶望先生/「林檎もぎれビーム!」』

https://youtube.com/watch?v=WkM3UA_Cyug



このタイトル、元々は『リンゴ送れ、C』だった模様。
コレ実は闇が異様に深くてですね。
最近、↓こんなエントリを書きましたが…


『世界のおもしろ陰謀論』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/26694866.html


その中で終末論を唱えるUFOカルトの話を紹介しました。
UFOカルトが
「もうすぐ地球は破滅するが、我々だけは宇宙人が助けてくれる」
とか言い出すのは珍しくありません。
上記エントリで取り上げた例では、幸いなことに結局何も起こらず、信者たちは奇妙な理由を付けて自分を納得させましたが…

1997年のヘヴンズ・ゲート事件ではUFOカルト「ヘヴンズ・ゲート」の教祖がヘール・ボップ彗星の接近に合わせ
「彗星が近づいてきたで!
アレと一緒にUFOも来るんや。
その時に肉体を捨てて魂を乗せてもらう、それ以外に助かる道はあらへん!」

と言い出し、集団自殺。
38名が犠牲になりました。

やはりUFOに「引き上げてもらう」という、キリスト教の「ラプチャー」(空中携挙)の影響が見られますね。やキ糞。
この様に、終末カルトは危険なものです。

しかしコレ一歩手前まで行った事件が日本にもあったという。
それが「リンゴ送れ、C」事件です。


1957年に「宇宙友好協会」(CBA:Cosmic Brotherhood Association)というUFO団体が設立。
他団体が
「UFOが実在するか調べようぜ!」
とか言ってる間にCBAは
「宇宙人と仲良くなるにはどうしたらええんやろ」
と「宇宙人はいる」前提でやけに実践的な活動を展開。

昭和の頃はUFO呼びの儀式として、皆で輪になり空に向かって「ベントラ、ベントラ、スペースピープル」と(何故か英語混じりで)呼びかける、という古式ゆかしいお作法がありましたが…コレを普及させたのがCBA。

まぁ集団催眠的にちょろりと何か見えた気になっちゃった人も多かったのでは。
オウム真理教が「超能力はあるかないか」を超え、一足跳びに「ある。ていうか体感させたげる」と言い出し、LSDを一服盛ってスゲー体験を演出してみせたのに通じる先進性ですね。

話はズレますが野村亮馬のSF漫画『ベントラー・ベントラー』、めちゃ面白いので超絶お薦め。

で、このCBAなのですが、その後カルト化。
「地球はもうだめぽ。でも信じる者だけUFOに救われるんだぽ」的な、よくある終末論を唱えだします。
「もうだめぽ」は古いやろ、とお思いでしょうが、コレは昭和の話なのでむしろ新しすぎです。オーパーツ。

で、このCBA会員に終末到来を知らせる合言葉が「リンゴ送れ、C」だったという。
CはカタストロフィのC(レイ・ブラッドベリ調)。
しかしこの話がリークされ、マスコミから大バッシング…という事件があったのですね。

 CBAはその後、北海道に「ハヨピラ」なる神殿を作ったのですが、会員の完全手作りだったため大変だったそうな。
しかしやがて衰退し消滅。
ハヨピラの廃墟は後に『探偵!ナイトスクープ』に取り上げられたり、廃墟マニアの間で語られる存在になったりします。


【ナチュマグ】
『北海道にあったピラミッド ハヨピラを訪ねて』

https://gian1969.naturum.ne.jp/a3327652.html



【Hi−MAG】
『日高のUFO特集!「世界の何だこれ!?ミステリー」』

https://www.hi-mag.jp/articles/1160/



在りし日のハヨピラについては↓ココを参照。


【m's Academe】
『平取「ハヨピラ」』

http://m-ac.jp/ainu/_tourism/site/biratori_nibutani/hayopira/index_j.phtml



で、『林檎もぎれビーム!』ですが…
作詞はUFOマニアの大槻ケンヂ。
当初は「リンゴ送れ、C」だったのが、
「アレ? もしかして元関係者のお爺ちゃんとかがコレ聞いたら、『遂に終末じゃあ〜!』ってなって大変なコトになるのでは…?」
となって、このタイトルと歌詞に変更されたそうです。

まぁ昔はこの終末論をガチ信じし、財産を処分したり、学校行かなかったりする人が続出したらしいしなぁ…ノストラダムスの大予言に翻弄されるちびまる子ちゃんか?


ついでに言えば大槻ケンヂはエルバッキーの方にも関係が。
エルバッキーをモデルにした
『暴いておやりよドルバッキー』
『遺言動物ドルバッキー』
という歌も作詞。

この様に、大槻ケンヂの歌詞は何かともじったり変更したりが多いのです。
「モッキーゴウス」や象の「ゴンボ」が登場する『埼玉ゴズニーランド』とか。
『オレンヂ・エビス』はインディーズ時代は『オレンヂ・ペニス』だったし。そら変更になりますわ。
あとジョニー・デップとウィノナ・ライダーの恋と別れを描いた『ワインライダー・フォーエバー』は、
「ウィノナさんとは所属する事務所が違うから名前そのまま出すのはNGです」
とか言われて変えることになった模様。

で、『林檎もぎれビーム!』は何を歌っているかというと…↓コレが歌詞。


【Uta−Net】
『林檎もぎれビーム!』

https://www.uta-net.com/song/82995/



簡単に言うと、
「しょぼくれた人生もコレで一発逆転だ、でも甘い話にはご用心。それでも信じたくなっちゃうよね…」
という、ウマい話に乗せられそうになる気持ちと警戒する気持ちのせめぎ合いを歌ったもの。

コレは終末カルトや陰謀論の魅力と危険性を見事に突いてますね。

「私は凡人で空っぽの人生を送っていたけど、今やネットde真実に目覚めた。
このクソみたいな世界はもうすぐ終わる。
だけど真実を知る、選ばれた私たちは救われるだろう。
私を見下し、足蹴にした者たちは天罰を受けるのだ」

といった都合の良すぎる、歪んだ選民思想。
しかしそれ故に、この手のメッセージはあまりにも蠱惑的でもあります。

しかもコレは何十年か前のUFOカルトだけの問題ではありません。
例えば、同様の主張をしているQアノンの皆さんは全米に3千万人いるとも言われています。
これはまさに、「今そこにある危機」なのです。



さて、「リンゴ送れ、C」事件について詳述している本といえば、ネトウヨ化したまま亡くなった唐沢俊一の『新・UFO入門』だったりするのですが…
この本、唐沢俊一盗作騒動の舞台になったやつやん。

盗作の元ネタとして騒がれたのは『漫棚通信』というブログでしたが、『新・UFO入門』は他にもいろいろパクってたという指摘があり…
このCBAについての記述は新戸雅章『歴史を変えた偽書』の「六〇年代のハルマゲドン ーUFO教団CBAの興亡ー」という章が元ネタらしいです。

↓ネット上で読める模様。


『六〇年代のハルマゲドン ーUFO教団CBAの興亡ー』
http://nikola-tesla.sakura.ne.jp/shindo/essay/cba.html


なお、唐沢俊一にパクられた『漫棚通信』の中の人は唐沢死後も全然許しておらず


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商売でもないのに、ネット上に大量の情報を集積させちゃう様なガチオタなんて大抵、粘着気質なんだからさぁ…(インクルーディング私)
極力、敵に回しちゃいかんのよ。


ソレをやっちゃったのが新藤加菜
ウヨちゃん批判に労を惜しまない、リベラル界随一の影響力を持つ相手にうっかり裁判起こしたせいで、専用の批判サイトまで立ち上げられてるやん。
完全にヤブヘビ…というか、藪をつついてヤマタノオロチ。


【港区の恥! 人権侵害レイシストデマ区議・新藤加菜(元「反社会的カルト集団」党員)の本性】
https://kanashindo.blog.jp/



そしてソレきっかけで新藤加菜について調べてみたら、結構なトンデモさん。
しかももともと当ブログが批判している竹内久美子や橋本琴絵と同じ流派やん。日本三大トンデモ系ウヨちゃん女子。
なので当ブログでもちょいちょい取り上げる様に…

ウチは「竹内久美子批判では日本一」を目指しており、その目標は既に達成したと思うのですが…
まぁソレは私の能力ゆえではなく、そもそも竹内久美子批判などという不毛な作業をする人がほぼいない、という事情によるもの。

そして新藤加菜批判では…ちっちっち、日本じゃあ2番目だ!(古い)
1番目には全く敵いませんが、今後もトンデモ発言があれば適宜取り上げていく所存。




(※画像は特記がなければXの当該アカウントより引用)


(00:10)

2025年05月16日



↓こんなん言うてるアイヌヘイターさんが。


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2連発でコミュニティノートを獲得。
「古墳」発言は恥ずかしくなったのか削除した模様。
↑コレに対するリプライが↓コレ(表示順)。


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キリがないのでこの辺で〜。
あと批判ポストで目立つやつ↓をご紹介。


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ご本人のプロフィールと固定ポストは↓こんな。



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↓こんなやらかしも。



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以前にアイヌヘイター見本市みたいなエントリを書いたのですが、この人、そこにも混ざってたなぁ…。


『アイヌよもやま 差別している「あの人たち」と、それをやめる気がさらさらない「あの人たち」の。』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/24469766.html



ちなみに私は「古潭」読めました。
大阪に「らーめん古潭」というチェーン店があるし。




(※画像はXの各当該アカウントより引用)


(00:11)

2025年05月15日



先日、↓こんなエントリを書きましたが…


『右翼パロディー映像『愛國戦隊大日本』のスタッフ、本当にネトウヨ化してしまう』
https://wsogmm.livedoor.blog/archives/27375451.html


今回はそれに続き、アニメ・漫画等、オタクコンテンツ業界のプロでネトウヨ化した人を取り上げていきます。

↑こちらではエヴァのキャラデザで有名な貞本義行が「表現の不自由展」の少女像について↓こう言ってるのを取り上げました。


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↑コレに対して、リブート版宇宙戦艦ヤマトのキャラクターデザイン等で知られる結城信輝が↓こう反応し、貞本義行を擁護。


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なるほどー。
つまりピカソがドイツによる無差別爆撃の凄惨さを描いた「ゲルニカ」も、アートの枠組みですることではなかった、と。
へ〜。



あとオタ業界で強火のネトウヨと言えば小林誠
「ああ、ネコ漫画『What's Michael?』の…?」
それは小林まことですね。

ここで言ってるのはガンダムシリーズでZZガンダム、ジ・O、バウンドドッグ等のデザインを手がけた人の方。
この人も貞本義行の発言に↓反応。


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   ↓


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↓こんな発言も。


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さらに↓柳美里に取り上げられてたり。


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「直接ではなく間接的な差別ならええやろ」の精神。
しかも「間接なら倫理的に問題がない」ではなく、「間接なら批判者にバレにくい」という意味での「ええやろ」。
めちゃ悪質やん。
伏字・隠語・犬笛など、ウヨちゃんのやり口は間接的になるほど悪質化しますな。
地上げ屋の嫌がらせか?


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…「日本はもともと性の多様性に寛容」という歴史的事実から導けるのは、
「性の多様性に不寛容な保守派は、自分たちが大好きな日本の『伝統文化』に逆らってる」
というコトだと思いますが…

何故かウヨちゃんはこの様に無反省で、むしろこの事実を好意的に取り上げたりする謎。
なんか
「日本はもともと寛容なんだから、LGBTは差別などされておらず、特別扱いは必要ない」
とか言い出す輩もいるし。
この人たちが先人みたいに寛容になればいいのに。

ちなみにコレは「日本は朝鮮を統治していた頃、朝鮮人を日本人と同等に扱っていた」と主張するウヨちゃんにも当て嵌まるよね。
尊敬してやまない先人と同じ事が何故できない…?
それとも無謬な筈の先人たちの行いは間違ってたんですか?

話を戻しまして。
この本自体、左翼の牙城・岩波書店から出てるし、帯を書いてる故・松岡正剛は左翼論客からニューエイジやサブカルチャー(軽薄な「サブカル」ではなく)方面へ行った…と一言で括ることもできない、博覧強記の人やん。


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↓あとこんなのも。


https://posfie.com/@yukainaparis/p/5lmr0lc

ちなみに私、メカデザイナーとしての小林誠の能力は非常に買っており。
この人のデザインはとにかく過剰性に溢れていて思い切りがイイ。

しかしいつの頃からか過剰性が過剰になり過ぎて、↓こんな有様。


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何ですかこの「漢字まみれの宇宙戦艦ヤマト」は。
耳なし芳一
もしくは右翼の街宣車
と思ってたら、ホントにウヨだった模様。こっちもコヴァ。


ちなみに↑この画像を探すのにX内を検索してたら↓こんなコトに…

↓「小林誠 飛ぶ理由」で検索した結果(表示順)。
なお、『飛ぶ理由』は小林誠が毎年出してた作品集のタイトル。


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↓「小林誠 お経」での検索結果(表示順)。



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めちゃめちゃ嫌われてはるー!?
…まぁこうなったのには理由があり。
小林誠はリブート版ヤマト第2作『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の副監督とメカデザインを担当してたのですが…
ただでさえヤマトファンは旧作を神格化してるおじさんばかり。
ちょっとでもアレンジするとめちゃ怒られるのです。
ところがこの2作目、小林誠の個性的すぎるデザインが大量に投入されてて古株のファンには超絶不評だったのですね。
しかも小林誠がTwitter(当時)内をエゴサーチし、批判的なコト書いてる人をブロックしまくるという暇空茜ムーブに出たため、さらに反発を招くという悪循環。


【ymtetcのブログ】
『またもや炎上する小林誠』
https://ymtetc.hatenablog.com/entry/2018/05/19/100705


『小林誠の「ヘイト」発言に対してヤマトファンの多くがだんまりな理由』
https://ymtetc.hatenablog.com/entry/2018/06/07/121528


【Yahoo!知恵袋】
イラストレーターで宇宙戦艦ヤマト2202の副監督の小林誠が業界から干されたという情報がTwitterで囁かれていたんですがこれは事実なんでしょうか?』

あと2019年には喫茶店で模型を塗装したことを自ら報告し、Twitterで炎上。
しかも匂いのきついラッカー系塗料だったと言ってたのに、後からアルコール系塗料だったと後出ししてみたり。

などなど、話題に事欠きません。


オタクという言葉は今でこそライト化し、若者の約半分が「私オタクなんですよ〜」と自称するまでになっていますが…
元々『オタク』には
「知識は凄いが、人格的には破綻している」
という強い含意がありました。

何かの分野が好きなのは「ファン」、
やたら詳しいのが「マニア」、
詳しすぎる上に人格が破綻してて初めて「オタク」だったのですが…

そんな業界にあって、ここまで人格面で悪口ばかり言われてる人、初めて見たよ!

人格的にアレだからネトウヨ化したのか、
ネトウヨだったから人格的にアレなのかは知りませんが。







(※画像は特記がなければXの当該アカウントより引用)


(00:12)

2025年05月11日



ウヨちゃんの最近の得意技と言えば「切り取りガー!」
ウヨい人が失言して炎上した時に
「アレは本当に問題のある発言じゃなくて、反日パヨクが自分たちに都合の良いところだけ切り取って騒いでるんだ」
などと正当化するために行われます。
今回はその最新作をお見せしましょう。

最近、参議院選が近い上にトンデモ発言で炎上中のせいで↓この画像をよく見かけます。


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やべー。
やばすぎるやろこの発言。
発言があったのは10年以上前の様ですが、語り継がれ風雪に耐えるのもさもありなん、な恐るべきヤバさ。

↑そしてコレに対して↓こんなリプライが。



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えええええ!?
ポスト主は
「発言の前後までちゃんと確認したけど、やっぱ言ってましたわ」
的に説明してるだけなのに、勝手に
「あ〜、別の文脈から切り取ってきただけで、実際の意図とは全然違う訳ですね」
みたいに解釈しちゃってるー!
しかもソレが本当か、自分で確かめることもせーへんやん。

そもそも「切り取りだー!」は
「精査した結果、切り取りでした」(証拠バーン!)
という使い方をするモンなのですが、ウヨちゃんは知的に怠惰で「調べない」という特徴を持つので、調べもせずに
「どうせ今回も切り取りでしょ?」
と言い垂れるだけで済ませがち。

そして検証してみると、
「コレその部分だけじゃなくて全体を見た方が酷いやんけ!」
というコトになりがち。


では実際の発言を確認してみましょう。


https://x.com/yukivey111/status/1919536218678640910?s=46

『国民が一番上じゃないんだ、と』
『国民主権というのがおかしいんです』
とはっきりくっきり言っちゃってますね。
画像の文言は完全に発言通りではないにせよ、意味的には特に変わりません。
軽く要約した「サウンド・バイト」というやつやろ。
文脈的にも「なるほど、そういう意味なら納得ですわ」というものでもなく。
というか「あー、そういう意味ね。それなら全然セーフセーフ」ってなるシチュエーションなんてこの世にないやろコレ。


で、最初に貼ったポストにあった『いろいろ言い訳してるけど』の具体例が↓コチラ。


【週刊西田チャンネル】
『「西田さん、そもそも国民に主権があるとおかしいと本当に言ったのですか?」週刊西田一問一答おまけ』

https://youtube.com/watch?v=EMFPkgAdCWA



↑ココで西田昌司は自ら「切り取りやー!」と激おこ。
そして発言の真意をおおむね↓こんな感じで説明。

「人権思想は西洋で革命から生まれたもの。
でも日本では主権は神代の昔から受け継いだもので、子孫に渡さねばならず、我々は相続人なんよ。
天賦人権説の『生まれながらに人権があるんだー!』じゃなくてね。
そういう話がしたかっただけで、国民に主権がないとか1ミリも言うてないし。
その深い考えを理解できないのか、わざと理解できないフリをしてるのか、10年くらいずーっと批判してくる人がいる」



え、国民って主権を神代の昔から受け継いだのですか?
そら知らなんだ。
ほんの80年前までは日本の主権者は天皇で、国民に主権はなかったんだと思ってましたが。

そして天賦人権説を否定。
コレだけで充分アウトやろ。

「切り取りガー!」と騒ぐので発言全体をちゃんと見てみたら、切り取る前の方が遥かにヤバかったという、ウヨちゃんあるある。

コレ、最初は
「『ヒャッハー! 俺たちは生まれながらに主権者だぜ! 主権者なんだから好き放題やらせてもらうぜ〜!』
みたいにならず、先祖の苦労に思いを馳せてその重みを噛み締めるべき」

的なコトを言いたいのかと思ったんですが…
天賦人権説の否定までしちゃってるので、そういうレベルはとうに超えとる。

そもそも国民主権や人権思想の根本にあるのは
「社会的弱者も公平に尊重されるべき」
であって、
「ヒャッハー! 俺は主権者様だぜ〜」
ではないやろ。
ヒャッハーするのは大体、世襲で地位を手に入れた奴の方なんだよなぁ…

そして「革命とかやってない日本で天賦人権説はちょっと違うよね〜」みたいなのもイミフ。
そもそも人権思想を受け入れるなら、「わー国の国民(やや重言)には人権があるんや!」ではなく、「本来、あまねく世界の人々が人権を持つんや!」となる筈。
もちろん国によって政治体制や法は異なるし、その辺はそれぞれの国で民族自決権やらに基づいて好きにしはったらええ訳ですが…
人権主義者側の理念としてはそういうことになる訳ですよな。
それを「革命やった国はともかく、日本はちゃうやろ」みたいなコト言う時点で西田昌司は国民主権や人権思想を受け入れる気、全くないのん丸出しやん。

あと「国民主権は日本ではちょっと…」みたいな根拠不明の否定って、「日本に共産主義は馴染まない」という昔からある反共攻撃とそっくりよね。


あと「日本の主権は先祖から受け継いだ」というイミフ発言ですが、よしんばそうだったとして。
ソレ、
「その先祖はどうやって主権を手に入れたの?」
という問いを立てると、
「先祖はさらなる先祖から受け継いでて…」
「じゃあそのさらなる先祖の主権は…」
という無限後退に陥るやつや。

ソレを避けるためには結局
「◯世紀頃に先祖が苦労して勝ち取って…」
みたいな話が必要になり、そうなると
「日本は革命とか経てないから」
という論拠が大崩壊。

それに先祖から受け継いだことが何かええコトみたいに言ってるけど、革命の苦労もなしでただただ受け継いだだけなら、日本人にとっての主権は棚ボタ的ラッキーに過ぎず、「祖先から受け継ぎ、子孫に渡す大事なモンや」という西田昌司の主張には説得力がありません。
ソレ言うなら逆に革命のあった国こそ「祖先が苦労して手に入れた権利を大事に受け継いでる」のでは?

という訳でどう足掻いたところで全方向に破綻しちゃってますね西田昌司。


そして実際に
『国民主権というのがおかしいんです』
と言っちゃってる以上、普通は
「そういう意図で言った訳ではないが、誤解を招いたのなら謝罪する」
とか謝罪になっていない謝罪くらいはするモンですが、それすらなし。
逆に批判者を頭の悪い悪者に仕立ててますが…
そもそもどういう意味で言ったのであれ、『国民主権というのがおかしいんです』が許される訳ないし。
居直るにも程があるやろ。


「西田昌司さんがね、主権者やと思てるモンがあるらしいんやけど、その名前をちょっと忘れたらしくてね​。
でまあ色々聞くんやけどな、全然分からへんねんな」
「分からへんの? ほな俺がね、西田さんの思てる主権者、ちょっと一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかってのを教えてみてよ」
「あのー、それは今現在の日本の主権者やって言うねんな」
「おー、国民やないかい。その特徴はもう完全に国民やがな。すぐ分かったやん、こんなんもー」
「でもこれちょっと分からへんのやな」
「何が分からへんのよー」
「いや俺も国民と思うてんけどな、西田さんが言うには、その主権は先祖から受け継いだって言うねんな」
「あー、ほな国民と違うかー…先祖から主権を受け継ぐのって天皇くらいやもんね」
「そやねん」
「国民主権はね、それまで世襲だったのを変えたトコに価値があるのよ、国民主権ってそういうもんやから。ほな国民ちゃうがなこれ。ほなもう一度詳しく教えてくれる?」
「西田さんが言うには、主権者は国民ではないとは言ってないって言うねんな」
「ほな国民やないかい。本人がそう言うなら、それはもう国民でしょう」
「でも西田さんが言うには、人権は生まれながらにある、いうのがおかしいって言うねんな」
「ほな国民ちゃうかー。権利は皆平等やから皆んなが主権者や、いうのが国民主権やもんね。国民主権が含まれてない人権なんかホンマモンちゃうからね、俺の目はごまかされへんよ。俺ごまかしたら大したもんや」


あと西田昌司、動画冒頭で
「権利は義務とセット。
義務も果たさず権利だけ享受すんなし」

的なコト言ってますが、コレもウヨちゃんによくある間違い。
「権利と義務はセット」とは本来、
「誰かが権利を持つということは、義務を負う誰かがいるということ」
程度の意味です。
要するに「もし私が100万円の債権を持ってれば、誰かが100万円の債務を背負ってる」みたいなこと。
当たり前〜。

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しかし国民主権の否定はあくまで西田昌司の独自の主張で、もちろん自民はそんなコト考えてない…のなら良かったのですが、残念ながら自民はこの考え方を標準搭載。


【埼玉総合法律事務所】
『天賦人権説(人は生まれながらにして平等であり、個人個人が最大限尊重される)を止めるという自民党改憲草案のQ&Aを是非 読んでください』

https://saitamasogo.jp/archives/73811



さて、「こんな10年以上前の発言を持ち出して…!」という方もいらっしゃるかもしれないので、最近のネタにも突っ込んどきまーす。
先日炎上したてのホヤホヤ、ひめゆりの塔についての発言で
『自分たちが納得できる歴史を作らなければいけない』
と主張してはりましたが…

私にとって歴史とは「ひもとくもの」、ヒトの都合とは無関係に厳然とそこにあって「参照するもの」なのですが…
西田昌司にとっては自分の好みや願望に合わせて「納得できる様に作るもの」みたいですね。
カスタマイズ自由自在。スタバのドリンクか?


あと西田昌司の奇妙な権利感覚については、佐藤正久も同様の…というかもっと酷いコト言ってます。


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はい、コチラも実際の発言の動画があるので検証してみましょう。

https://x.com/tsukiyayazuki/status/1666757069096235008?s=46


『個人の権利、個人の権利、個人の権利…
バカじゃないかと。
もっと大きなものを護るために、今は個人の権利を抑えて、今はこうですよという風に…
憲法にそういう精神の規定がないから。
憲法に緊急事態条項とかあれば、軽易に法律に基づいて緊急事態の発令できた』

言うてもうてるやん。

これまた文言は画像通りではないけど、要約としては適切やろ。
「『命を差し出せ』とまでは言ってない」
という反論があるかもしれませんが、政権与党の議員が「個人の権利を制限してぇ」と言い出してるんやで?
こんなデリケートな話題なのに
「いや、権利の制限ってホンマちょっぴりのことですよ? 一時的にちょこっと不便になるけどごめんね、くらいの」
みたいな言い訳すらなし。
これもう国民の財産や生命を保障する気ないやろ。

まぁ国家にとって大切なのは国家それ自体の存続であって、国民の命なんていくらでも換えが効く消耗品…
国家側の人はそう考えがちなものです。
保守は特に。
憲法は権力者を縛るためのものなのに、国民を戦争に巻き込む道具にする気まんまんですやん。

徴兵についても安倍さんは
「しません。合理的ではないし、憲法で禁止されてるし。しかも解釈変更も効かないレベルやで」
みたいな立場でしたが…
理念の問題ではなく合理的でないから徴兵しないということは、
「もし合理的ならしちゃう」
「防衛力不足に窮した時は、合理的と言えなくてもするしかないよね」

というコトでは。
それに安倍さんは解釈変更で何とかなるレベルでないことまで解釈変更&閣議決定で済ませてきたし、もりかけさくらでは全く合理的でない言い訳を並べてたやん。
そして
「解釈変更さえしたらもう改憲の必要はなくなるんでご安心を〜」
みたいなコト言ってた癖にその後、しっかり改憲しようとしてたし。

こんな人たちに政治を任せるといずれ↓こうなる気が。


「まさか…信じられません!
国民の改憲賛成率は50%を切っているのに…

「やはり目覚めたのよ。彼女(鶴子)が…」
 「人を食った話…」
「憲法解釈を自ら変更しているというの…閣議決定で」  
「拘束具が…!」
「拘束具?」
「そうよ、あれは法律ではないの。
権力者本来の力を私たちが押さえ込む為の拘束具…憲法なのよ。
その制約が今、自らの力で解かれていく…
私たちにはもう自民を止めることはできないわ」
「戦争への道の法制化による開放…
国民が黙っちゃいませんな。
これもシナリオの内ですか? 佐藤司令」
「始まったな」
「ああ。全てはこれからだ」



話を本筋に戻しまして。
それにしてもどうしてウヨちゃんはすぐ「切り取りガー!」にはしるのか。
まぁアレですよな。
ウヨちゃんも本当は
「そんな発言、全くなかった。
パヨクによる捏造だー!」
と強く否定したいところ。

しかし大抵は実際に言っちゃってるので「言ってへんし」とも言えず…
「言ったけどセーフ」にするために「切り取りガー!」を持ち出すしかないんやろなぁ…。

それに捏造はウヨちゃん側の得意技だし。
「何言ってんだ、捏造はパヨクの専売特許だろ」
とウヨちゃんはお思いでしょうが…
ウヨちゃんが言う「パヨクによる捏造」はそれ自体が捏造だったり、陰謀論に基づく主張だったりで殆ど根拠がありません。

一方、ウヨちゃんによる捏造は枚挙に暇がないほどあり、当ブログにも豊富な事例がコレクションされてますよね。
トンデモにウヨサヨはないので、個別にはリベラルによる捏造もあるにせよ、捏造の大半はウヨちゃんによるものです。

何でこうなるかというと…


保守の根底にあるのは伝統と宗教。
あと保守思想の祖・バークによれば人類の叡智に対する根深い不信感
…つまりは反知性主義。
これらに根拠はいりません。

伝統とは「理由はなくても、昔からやってきたんだから今後もやろう」ということ。
宗教に至っては根拠レスなことを信じることこそが美徳です。
キリスト教の「不信のトマス」の話とか「神を試すなかれ」とかがそうですよね。

論理や知性を否定しているので、そもそも「根拠」という論理的・知性的な概念とは相性が悪いんですよね〜…

一方、リベラルの根底にあるのは科学や論理、民主主義といった啓蒙主義。
根拠の塊です。
というか、「ちゃんとした根拠いるでしょ」を突き詰めたものが啓蒙主義、啓蒙主義を受け入れたのがリベラルなんだから当たり前っちゃー当たり前。

つまり「根拠どうでもいい派」と「根拠大事だよ派」のバトルなので、こうなるのもむべなるかな。

しかし何故かウヨちゃんは何故か自分たちを「知性的で論理的」だと勘違い。
しかしコレにはそれなりの理由があるよーな。


政治のことなど何も考えていない多くの人々…昔の言葉で言うと「ノンポリ」というやつ。
ソレと比べると、ウヨちゃんはちゃんと政治に興味を持ち、著しく偏っている上にネット情報ばかりだとしても、自分から情報を集めてる訳ですね。
そしてバイアスかかりまくりのエコーチェンバーの中で誘導されてるとも気付かず、「ちゃんと自分の頭で考えて情報の取捨選択をしている」と思い込んでる…

一方でリベラルはその論理性・道徳性に圧倒的な説得力があったため世界的に受け入れられ、ポピュラリティーを獲得。
その要求はすでに大半が通り、人権思想が浸透。
学術や司法も論理によって運営され、宗教や伝統の出番はありません。

しかし一方でリベラルは浸透と拡散によってだらけてしもてます。昔のSF界と同じですね。
残された要求も少ないのであまり力も入らず。

政治に(ネットde)目覚めたウヨちゃんが周りを見渡した時、そこにいるのは
「ホントは何も考えてないノンポリの癖に、無批判に世間の流れを受け入れ、何となく左翼っぽくなってる連中」
な訳です。
そら
「左翼はバカばっかり、その点、俺たちは知的だ!」
と勘違いもしようというもの。

ではホンマモンの左翼はどう見えるかというと…
世間の常識に盾付き、逆張りした方が厨二病的にはカッコいいのに、左翼は一般的な意味でのモラルが高くて何だか安っぽい。
朝日新聞的・小市民的正義を振りかざしててなんかムカつくしカッコ悪い。
しかもウヨちゃん特有の陰謀論に首まで浸かってると、左翼の主張を裏読みばかりしてしまい、全然心に刺さらないよね〜。
例えば左翼が男女同権を目指して選択的夫婦別姓を唱えても、
「アレはスパイを送り込みやすくするためのパヨクの陰謀」
とか解釈しちゃうので響かな〜い。

まぁ私も若い時はそんな感じに斜に構えてたので気持ちはよくよく分かるです。


いつも通りさらに激しく脱線しましたが、そういう訳でウヨちゃんが失言で炎上した場合、大抵は捏造ではなく実際に言っちゃってます。
そこで次善の策としてウヨちゃんが使い出したのが
「アレは全然違う文脈で行われた発言が、切り取られて意味を捻じ曲げられたもの。捏造だー!」
というやつな訳ですね。

…が、「文脈無視して切り取ってるやん」という反論の仕方は、本来は綿密な議論のやり方。
それってリベラルの得意技やん。

実際、「それって切り取りですよね?」という反論は、昔から進化論者が創造論者に対して使う定番のやつですし。
創造論者は非常にしばしば都合の良い切り取りを行います。
例えば進化生物学者が
「一見するとこの様な性質が進化によって獲得されるのは困難に思える。しかし実際には〜」
みたいなコト言ってるのを切り取り、
「有名な進化学者も『この様な性質が進化によって獲得 されるのは困難に思える』とはっきり認めています」
と我田引水、みたいなコトがしょっちゅう。
逆だっちゅーの。

最近も「ものみの塔」(エホバの証人)が配ってる『生命 どこから?』という冊子にえらく都合のいいことが。

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(※書影は該当書より引用)
『では、自然選択によって、全く新しい種が本当にできるのでしょうか。進化生物学者のジョージ・クリストファー・ウィリアムズは数十年前に、自然選択にそのような力があるかどうか疑わしい、と考えるようになりました』
とあるのですが…
ココの部分の参考文献がよりによってG.C.ウィリアムズの『Adaptation and Natural Selection』(適応と自然選択)で驚愕。
ウィリアムズが進化論否定する訳ないやろ。
その本は『利己的な遺伝子』の元ネタで、世界で最初に遺伝子選択説を唱えた、ウルトラダーウィニズムばりばりのやつ〜!
邦訳のはしがき(序文)は『利己的な遺伝子』『神は妄想である』のドーキンスが書いてるんですけど。

という訳で「切り取りだー!」はもともと科学が宗教に対して使ってた論法です。
切れ味の良さに目を付けて、ウヨちゃんが輸入した様ですが、君らはむしろ宗教側と親和性が高いよね?


そしてウヨちゃんは都合次第でこういったリベラル側の論理を持ち出すのですが、使い慣れてないのでどこか間違ってます。
例えば
◉「多様性を否定する意見も多様性のひとつ」
◉「日本批判は日本人ヘイト」
◉「機動隊員の『土人』発言は、発言までの経緯も精査しろ」

とかがそう。

しかもコレ持ち出すからには大前提として
◉「多様性は尊重されるべき」
◉「ヘイトスピーチは許されない」
◉「罪の重さは動機や環境まで勘案した上で決められるべき」

といったものを受け入れる必要があります。
…が、ウヨちゃんがそうしてるトコ見たことない。
相手の権利は認めず、自分の時だけ主張する、て。
コレでよく「左翼は権利の主張ばかり」とか言えたモンやな…。




【オマケ】

エヴァ部分の元ネタは↓こんな。


「まさか…信じられません!
初号機のシンクロ率が400%を超えています」 
「やはり目覚めたのよ。彼女が…」
 「使徒を、食ってる…」 
「S2機関を自ら取り込んでいるというの…エヴァ初号機が」  
「拘束具が…!」 
「拘束具?」 
「そうよ、あれは装甲板ではないの。
エヴァ本来の力を私たちが押さえ込む為の拘束具なの。 
その呪縛が今、自らの力で解かれていく。
私たちにはもうエヴァを止めることはできないわ」 
「初号機の覚醒と開放…
ゼーレが黙っちゃいませんな。
これもシナリオの内ですか? 碇司令」 
「始まったな」 
「ああ。全てはこれからだ」




(00:08)